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「品がある人」に共通する10の特徴

ライフスタイル

「品がある人」とはどういう人を指すのでしょう。褒め言葉のようだけれど、ぱっと想像がつかないこの言葉について、人気コラムニストの浅田悠介さんに解説してもらいました。品があるとはどういうことなのか?品がある人の特徴とは?

(3)自分の話に夢中にならない

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自分の口から出る言葉にも気を付けましょう。

まず「自分の話ばかりでないか?」に気を付けましょう。みんな自分の話をしたいわけです。だとするなら、相手にも、相手の話をさせてあげないとね。

聞き役の練習もしましょう。

(4)口元を引き締める

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口元を意識しましょう。きゅっと引き締めるのです。

もちろん無愛想にするのではありません。近寄りがたい人になってしまいますから。だらしなさを消す、というくらいのイメージです。

(5)落ち着く(呼吸をゆっくりにする)

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何はなくとも落ち着きましょう。

そのコツは呼吸にあります。気が付くたびに、息をゆっくり吐くようにしましょう。呼吸の調節は心をコントロールするのにもってこいです。

(6)あいさつをきちんとする

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印象は出会い頭に作られます。

つまりあいさつをきちんとすること。姿勢・声・表情に気を付けましょう。もちろん完璧を目指す必要はありません。ただ「しっかり他人に意識を向けること」は大事だと思います。

(7)静かにしてみる

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一度「なるべく音を出さない練習」をしてみると面白いでしょう。

シンプルに物音を立てないゲームだと考えてください。グラスを机に置く時や、ドアを閉める時──品の良さは静けさにも通じるからです。

(8)芸術に触れる

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品性とは「心の豊かさ」でもあります。

さまざまなアートに触れてみるのはいかがでしょう。読書や、創作や、美術館に行くのでもかまいません。精神性を磨くわけですね。

何か感じるものがあるかもしれません。そうした感覚を蓄えることが、品のある人になる道のりではないでしょうか。

品がある人は近寄りがたいと思われることも

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品がある人は、周りから近寄りがたいと思われることもあるのでしょうか?

ある意味ではイエスかもしれません。

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