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「好かれる常識人」の特徴5つ

ライフスタイル

常識人と聞いて、みなさんはどんな人を思い浮かべますか? 常識の尺度は人それぞれですが、今回は一般的にいわれる「常識」にフォーカスし、その特徴を解説。好かれる常識人になるにはどうすればいいか、心理カウンセラーのながせなみさんと考えます。

(4)常識は変化することを知る

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次に紹介する秘訣は、常識が変化する可能性を知ることです。

かつての常識が今では通用しなくなるケースは、少なくありません。常識が変わる大きな理由としては「必要がなくなったから」や「時代が変わったから」といったものが考えられます。

そこでおすすめなのが、何か1つ常識といわれていることを知ったら「なぜ常識となっているのか?」を考えてみることです。

中には、今となっては非常識となっている「昔の常識」が隠れているケースは少なくありません。今でも常識として通用する知識や行動なのかを、1つずつ自分で考えてみましょう。

(5)自分の常識が正しいとは限らないことを知る

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自分の常識が、誰にとっても正しいとは限りません。

自分の常識が誰にでも当てはまると思い込んでいると、いつの間にか嫌われる常識人になっている可能性があります。

例えば社内ルールは、その代表例ですね。

具体的には、

・始業の1時間前には出社して掃除をする
・メールを送信する際にはCCに上司を含める
・休みをもらった翌日には社員にお礼を言って回る

などの社内ルールを「一般常識」とはいいません。

同様に、国が変われば常識も変わりますし、年代が異なれば常識も異なります。

好かれる常識人になりたい人は、ぜひ自分の常識が誰にとっても正しいとは限らない可能性を知っておいてくださいね。

嫌われる常識人には要注意!

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同じ常識人でも、心がけ一つで印象が大きく異なります。どうせ同じ常識人を目指すなら、好かれる常識人を目指したいものですね。

とはいえ常識・非常識にこだわりすぎるのも、あまりおすすめできません。良好な人間関係を築きたければ、何事もほどほどにしておきましょう。

(ながせなみ)

※画像はイメージです

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