コスパ抜群の素材としてすっかりおなじみになった豆苗と、お財布にやさしい野菜の代表格でもあるもやし。ふたつの組み合わせで手軽に作れる、副菜のレシピをご紹介します。調理時間はすべて10分！おいしく作るコツをチェックして、パパっと手早く「あとひと品」を作りましょう。
作り方
1. もやしと豆苗を加熱する。
耐熱ボウルにもやしを入れてラップをかけ、600Wのレンジで2分加熱します。
レンジから取り出し、豆苗を入れてざっと混ぜます。再度600Wで1分30秒加熱してください。
具材を加熱している間に合わせ調味料を用意しておきましょう。コチュジャン、ごま油、鶏がらスープの素、醤油を混ぜ合わせます。
2. 具材の水気を切る。
加熱が終わった具材をざるにあげて水気を切り、キッチンペーパーに残りの水分を吸い取らせます。ぎゅっと押さえたりしぼったりすると、食感が損なわれるので気を付けてくださいね。
3. 具材と調味料を和える。
具材を入れたボウルに、合わせ調味料を入れて混ぜます。
合わせ調味料と具材がよく馴染んだら、手でちぎった海苔といりごまを加えて、ざっと混ぜましょう。
器に盛り付けて、完成です。
3. 旨み濃厚。豆苗ともやしのバター醤油炒め（調理時間：10分）
まろやかなコクと香ばしさが多くの人に好まれる、「バター醤油風味」の炒め物です。仕上げに振る、七味唐辛子の香りと辛みで味が引き締まります。しいたけをプラスして、旨みと食感の違いが楽しめるひと皿にしました。
材料（4人分）
・豆苗……1パック（根元を切り落とし3～4cmの長さに切っておく）
・もやし……1/2袋
・しいたけ……4枚
・バター……20g
・醤油……大さじ1杯
・七味唐辛子……適量
おいしく作るためのコツ
しいたけにしっかり焼き目を付けてから、もやしと豆苗を炒めるのがポイント。バターは、はじめにしいたけを焼くときと、最後の仕上げに加えるときの2回に分けて入れ、風味をUPさせましょう。
作り方
1. しいたけを焼く。
しいたけはひと口大のそぎ切りにし、バターの半量を熱したフライパンで焼きます。強めの中火で両面にきれいな焼き色を付けましょう。
