仕事や恋愛、人間関係などで落ち込んだとき、「誰かの言葉に励まされたい」と思うことってありますよね。いくつもの困難を乗り越えてきた先人たちの言葉で、気持ちが前向きになれるかもしれません。今回はコラムニストのみくまゆたんさんに、「前向きになれる名言」を厳選してもらいました。
斎藤茂太の名言
「他人に花を持たせよう。自分に花の香りが残る」 by 斎藤茂太
自分を良く見せようとするよりも、人を褒める、立てる方が、その人の魅力はアップするものです。
自分の評価を本当の意味で高めたいのであれば、斎藤茂太さんの名言のように相手に花を持たせるように心掛けましょう。
ジョージ・ワシントンの名言
「人の話の腰を折ってはいけない。人の話題を横取りしてもいけない」 by ジョージ・ワシントン
聞き上手、話し上手は、多くの人に愛されます。
逆に「自分が！ 自分が！」と、空気を読まずに自分の話ばかりする人や、人の話題を横取りするような人は、周囲からも煙たがられてしまうものです。
人に好かれるためには、まずは相手の話に耳を傾けることが大切です。
マハトマ・ガンディーの名言
「たとえあなたが少数派であっても、真実は真実である」 by マハトマ・ガンディー
自分の意見を反対されると、つい落ち込んでしまうもの。
それでも、あなたにとってそれが真実なのであれば、諦めずに伝え続けることが大切です。
あなたの意見が少数派であれ、正しい意見であれば、必ず理解して応援してくれる人と巡り合えるでしょう。
マザー・テレサの名言
「ちょっとした笑顔が可能にする、全ての良いことを私たちは知らない」 by マザー・テレサ
笑顔には、周囲の人々を幸せにする能力があります。
落ち込んだ時も、笑顔を心掛けることで、不思議とあなた自身も気持ちが前向きになるもの。
どんな時でも、笑顔を忘れないことが人間関係には大切だと、マザー・テレサは教えてくれます。
アリストテレスの名言
「自分が友達に望んでいる通りに、友達には振る舞わなければならぬ」 by アリストテレス
古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、友人に好かれるには、まず自分がされてうれしいことをするべきだと発言しています。
人に好かれたいのであれば、まずは自分が何をされたら喜ぶか、うれしいかを考えるといいでしょう。
人生を前向きに捉えていきたい人へ
いいことがない、つらいことばかり。そんな時は、人生を前向きに過ごす著名人たちの名言を参考にしましょう。
そこで、最後にポジティブな気持ちになれる著名人たちの名言を紹介します。
