我々の生活を一変させた新型コロナウイルス。
我々の生活を一変させた新型コロナウイルス。
東京の緊急事態宣言も解除されましたが、これからは「コロナ時代」をどう生きるかとも言われるほど……。
暮らしがすぐに元通りにならないのは想像できますよね。
そんな中、コロナの影響でカップル間も大きく変わったようです。
今回はその一例について、いくつかご紹介します。
同棲したいと思った
「会えない日々が続き、お互いにストレスが溜まっちゃって。話し合った末、同棲しようという答えになりました」(28歳/広告)
前々から漠然と「同棲したい」との思いがあったけれど、なかなか踏み切れなかったカップルもいるはず。
そんなふたりにとって、今回の件は同棲や結婚を考える、ひとつのきっかけになったようです。
実は頼りがいがあると気付いた
「前までは、彼を『頼りない』って思うことが多かった。でも仕事が激減して落ち込む私を支えてくれたり、買い出しも積極的に行ってくれたりと、私を支えてくれました。彼は私が思う何倍もしっかりしているんだと気付きましたね」(26歳/接客)
今回を機に、彼のよさに気付いたとの意見も。
普段は女々しくても、いざというときに頼れる彼はカッコいいもの。アフターコロナも、安心して一緒にいられますよね。
「彼に会えなくても平気」と気付いてしまった
「コロナ以前は『彼がいなきゃムリ!』と、よく彼の家に泊まりに行っていました。でも彼の家まではなかなかの距離。簡単に会えないから最初は寂しかったけれど、次第に彼がいなくても平気になり『私、いままで何やっていたんだろう』ってハッとした」(24歳/通信)
自粛期間だからこそ彼に会いたくてたまらない人もいれば、「会わなくても意外と平気」と気付く人もいたようです。
彼と別れるまではいかなくても、これを機に自分時間を楽しんでもよさそうですね。
価値観の違いが浮き彫りになった
「手はロクに洗わないし、マスクもしない彼。コロナで価値観の違いが浮き彫りになり、交際を解消しました。結婚まで考えていたけれど、ここで踏みとどまれてよかったです」(31歳/サービス業)
こちらはいわゆる「コロナ破局」。
自分だけよければいいタイプの彼だと、結婚しても不満が溜まりがちに……。いま別れて正解かもしれません。
おわりに
結婚となればコロナに限らず、病気やケガなど、必ずお互いに苦しい状況は訪れるでしょう。
大変なときに協力し合えないようじゃ、これからの長い人生は寄り添えないですよね。
だからこそ今回のことをきっかけに、ふたりの関係を見直すカップルも多かったみたい。
自分たちはどの項目にあてはまるか、ぜひ照らし合わせてみてくださいね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)