こんにちは!
5人家族で56㎡賃貸アパートに住む、節約系整理収納アドバイザーのNagomy(なごみー)です!
56平米を換算すると、約17坪のワンフロアー。
ここに5人で住むとなると、それなりに工夫も必要になってきます。
今回は、そんな我が家で実践しているダイソーなどで買える「つっぱり棒」を使った、空間を無駄にしない整理収納術のご紹介です。
じつは、この「整える」という作業は、「お金が貯まる人」になるための第一歩なのです。もっている物を把握することで、だぶり買いやムダ買いも防げるように。よけいな物欲もなくなり、必要なものを必要な量だけもって暮らせるようになるのです。
【つっぱり棒収納1】キッチンシンク下「ごみ箱スペース」
キッチンシンク下のごみ箱スペースは、「つっぱり棒×○○」で捨てるときまで快適ラクちんです!
ゴミ箱は一か所に集約
我が家は、キッチンのシンク下をゴミ箱スペースにしています。
ゴミ箱はここだけに集約。みんながここに捨ててくれるので、ゴミ収集日に各部屋を渡り歩くこともなく、時短になります。
つっぱり棒×セリアのステンレス2重フック(2個入り110円)に引っ掛けるだけ!
生ごみなどを捨てるもえるごみだけは、匂いなども気になるためフタ付きのごみ箱を愛用していますが、
その他びん・缶・ペットボトル・紙類は、ビニール袋にポイポイ捨てて行くだけにしています。
シンク下という限られたスペースにごみを集約しているため、ちょうどいいサイズのごみ箱を見つけるのはなかなか大変でした。
そこで、ビニール袋なら変幻自在だということに気が付きました。
ただ、ここで問題になるのが、そのまま直置きしてしまうと捨てる時に袋がぐちゃっとして何ごみ用の袋かわからなくなってしまう点。
そこで、つっぱり棒にセリアのステンレス2重フックを引っ掛け、フックにビニール袋の取っ手を片方だけ引っ掛けるだけでこの問題は劇的に改善されちゃうんです!
S字フックでも可能ですが、ステンレス2重フックの方がフック自体の可動域が狭いため、安定感があります。
ごみ収集日には、外してそのまま口を閉じればあっという間に捨てられて朝の忙しい時間でも慌てなくなりました。
【つっぱり棒収納2】 キッチンコンロ下「デッドスペース」
鍋やフライパン、カセットコンロやフードプロセッサーなど調理機器は全てコンロ下に収納している我が家。
鍋は取っ手が取れて重なるタイプを愛用することで省スペースに収められましたが、どうしても重ねられない玉子焼き器と土鍋の収納に困っていました。
そこで、上部のデッドスペースを活用することに。
ホームセンターなどでもつっぱり棚が販売されてはいますが、我が家では100均のつっぱり棒2本+ワイヤーネット合計330円で棚をDIYしてしまいました。
乗っけただけなので、DIYと言えるほど立派なものでもないですが(笑)、おかげで全ての調理機器をコンロ下に集約できた達成感はひとしおです。
全てダイソーで買い揃えましたが、その他の100円ショップ(セリアやCan☆Doなど)でも手に入ると思います。
【つっぱり棒収納3】キッチン小窓「掃除グッズ収納」
角部屋の特権ですが、我が家のキッチンには小窓が付いています。
この小窓も、つっぱり棒を使えば立派な収納スペースになるんです!