無料の会員登録をすると
お気に入りができます

TSUTAYAさんに聞きました「ユニークな世界観の映画」5選

エンタメ

この連載では、TSUTAYAさんご協力のもと「ものづくり」への想いを刺激する、おすすめの作品を毎回テーマを変えてご紹介します。今回は、SHIBUYA TSUTAYAスタッフ・岡村さんセレクトの「ユニークな世界観の映画」5選をどうぞ。

今回の担当スタッフ 岡村 亜紀子(おかむら あきこ)さん

「個性的な作品が好きで、クリエイティブな読者の方にもたのしんでいただけそうなラインナップを選定してみました。わたし自身、アナログ人間なので、映画はディスクか映画館で鑑賞しています。やはり映画館は素敵な場所なので、このような時期ですが今後も気をつながら足を運びたいものですね」。

「パンズラビリンス」

©2006 ESTUDIOS PICASSO,TEQUILA GANG Y ESPERANTO FILMOJ

アカデミー賞で、撮影賞・美術賞・メイクアップ賞の3部門を受賞した作品です。舞台は1944年のスペイン内戦下。現実世界に居場所をなくした少女が、森で不思議な迷宮に迷い込みます。物語好きの少女は、異形のものが住まう異世界で、試練を乗り越えることができるのか?イマジネーションあふれるキャラクターの数々と世界観に圧倒されます。物語は、ときに人を救い、また何かを生み出す原動力にもなるのだと感じました。

原題:EL LABERINTO DEL FAUNO/PAN’S LABYRINTH
監督:ギレルモ・デル・トロ
脚本:ギレルモ・デル・トロ
音楽:ハビエル・ナバレテ
製作総指揮:ベレン・アティエンサ
出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ
時間:119 分
『パンズ・ラビリンス』DVD好評発売中
発売元:カルチュア・パブリッシャーズ
セル販売元:アミューズソフト

「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」

©️2018 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC.

ファンタジー要素あふれる個性的な作風のティム・バートン監督作品の中でも、ピカイチの奇妙作。周囲になじめない少年ジェイクは、訪れた島で不思議な女性、ミス・ペレグリンと不思議なこどもたちと出会い、彼らと触れ合いながら成長していきます。完成されたユニークな世界観で、エンターテイメントとしてたのしめることはもちろん、そこに込められたメッセージも自然と感じ取れる素敵な作品です。

原題:MISS PEREGRINE’S HOME FOR PECULIAR CHILDREN
出演者:エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L・ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ
監督:ティム・バートン
製作総指揮:デレク・フライ、カッテルリ・フラウエンフェルダー、ナイジェル・ゴストゥロウ、イヴァナ・ロンバルディ
脚本:ジェーン・ゴールドマン
原作者:ランサム・リグズ
音楽:マイク・ハイアム、マシュー・マージェソン
販売元:ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
時間:126 分
製作年:2016年
製作国:アメリカ
メーカー:ウォルト・ディズニー・ジャパン
商品番号:FXXM63730,FXXR63730,FXXV63730,FXXB63730

「3人のアンヌ」

ホン・サンス監督の映画はいつもどこかに独特なユーモラスがありますが、本作はアンヌという名の3人の別々の女性をイザベル・ユペールがひとりで演じる一風変わった作品です。描かれるのは海辺を訪れたアンヌと、ライフガードの青年との恋模様。それぞれのアンヌと青年とのストーリーは三者三様で、それはまるで予測できない人生の不思議を表すかのよう。ホン・サンスの魔法にかかってくすりと笑ってしまうこと間違いなしです。

監督・脚本:ホン・サンス
製作:キム・ギョンヒ
撮影:パク・ホンニョル/チ・ユンジョン
編集:ハム・ソンウォン
音楽:チョン・ヨンジン
出演者:イザベル・ユペール、ユ・ジュンサン、チョン・ユミ、ユン・ヨジョン、ムン・ソリ、クォン・ヘヒョ、ムン・ソングン
収録時間:89分
原題:IN ANOTHER COUNTRY
レンタル開始日:2014年2月5日
販売元:ミッドシップ
時間:89分
商品番号:MPF11551
JAN:4562227882402

「花筐/HANAGATAMI」

檀一雄の原作を、大林宣彦監督が幻想的に描いた映像美あふれる反戦映画です。舞台である1941年という時代の物悲しさと若者たちの熱量がぶつかり合うさまは、火花を散らしているかのようでした。純文学のロマンティシズムを内包しつつ、エキセントリックに表現する大林監督ならではの演出にも注目。映画デビュー作『HOUSE/ハウス』(77)以前から温めていたという脚本を手に、余命宣告を受けながらもメガホンを取り完成させた渾身の一作です。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ