甘さ控えめのスタンダードなラスク
表面には砂糖がたっぷりついていますが、見た目に反して甘さは控えめでした。甘ったるさは最小限に抑えられていて、食べやすい!物足りなさを感じる人は、いちごジャムやマーマレードをつけてみてもいいかもしれません。
控えめな甘さの中にもバターの風味を感じました。上品なラスクですね。「ラスクは甘ったるいから苦手」という人も、シャトレーゼのラスクを食べるとイメージが変わるかも……!
「チョコラスク」の実食レビュー
シャトレーゼ チョコラスク
ラスク全体にチョコレートを染み込ませたシャトレーゼの「チョコラスク」。1袋入っていました。1枚あたり84kcalでチョコレート菓子としては、低カロリーですね。
チョコレートが溶け込んで美味しい
チョコレート色に染まったラスクは、袋から取り出すと甘いチョコレートの香りがしました。中までチョコレートが染みており、ラスクの食感もサクサクと噛みやすいのが特徴的。
チョコレートの味自体は、甘すぎず苦すぎず……といったところ。我が家の子ども達には、大好評でした。「チョコレートとパンが合体して美味しいね!」と4歳の息子が言っていました。
シャトレーゼの「チョコラスク」は、子どものおやつとしても良さそう。我が家では、4歳の子どもにチョコラスク1枚と牛乳をおやつとして出してみましたが、ちょうどいい量だったみたいですよ。
「ホワイトチョコラスク」の実食レビュー
シャトレーゼ ホワイトチョコラスク
ホワイトチョコレートを染み込ませたシャトレーゼの「ホワイトチョコラスク」。ホワイトチョコレートで覆われたラスクは。真っ白になっています。カロリーは1枚で84kcal。2枚食べてもおやつのカロリーとしては、許容範囲ではないかと思います。
やや甘めのホワイトチョコレート
上で紹介した「チョコラスク」と比べると、やや甘みが出ていてミルキーでした。ラスク自体もサクサク感を残しつつ、柔らかくなっています。食べていても、パンくずが落ちにくいのが◎。
「ホワイトチョコラスク」の両面を確認すると、片面にホワイトチョコレートが固まっていました。数日間室温20℃の環境で常温保存した状態では溶けておりませんでしたが、もう少し室温が高い場合はホワイトチョコレートがドロドロになってしまう可能性も……。室温が高くなりがちな春~夏は、冷蔵保存した方がいいかもしれませんね。
「イタリアンマロンチョコラスク」の実食レビュー
シャトレーゼ イタリアンマロンチョコラスク
イタリア栗のチョコレートでコーディングされたシャトレーゼの「イタリアンマロンチョコラスク」。シャトレーゼの公式HPで「ティータイムブレッド ラスク詰合せ」のページを確認すると、イタリアンマロンチョコラスクは入っていません。(※2)
常時発売されている味ではないのかもしれません。1枚あたり77kcalです。チョコレート系のラスクとしては、カロリーが抑えられていますね。
栗の味がしっかりとする
思ったよりも栗の味がしっかりと主張してくるチョコレートでした。モンブランのクリーム部分がそのままチョコレートになったみたい。個人的には、今回食べたラスクの中で一番美味しいと感じました。
紅茶との組み合わせが抜群に良く、幸せなティータイムに……!