最初から二人が全く同じタイミングで「好きになった」というカップルは、どれくらいいるでしょうか。
最初から二人が全く同じタイミングで「好きになった」というカップルは、どれくらいいるでしょうか。
比重においても「同じくらい好き」と体感できるまでには、かなりの年月がかかることかと思います。
男性が相手の女性に好意を寄せるとき、それは「俺のこと本当に好きだな」と思うとき。男性に好意を匂わせて「女性として意識させる」という作戦でもっと大好きな彼に愛されてみませんか。
好きという確信的な言葉をつけずに、他の女性と差をつけるテクニックを紹介します。
目は口程にものを言う
「僕のことを見る目が潤んでいると“愛おしい”と思いますね。口では『ウケる〜』と話す女の子が、あまり楽しそうな表情していなかったらガッカリじゃないですか。僕に好意を寄せていると言うことが分かる言葉をくれたとしても、日頃が楽しそうじゃなかったら信じられないです」(Wさん・31歳男性/SE)
同じ言葉を言われても、相手によって説得力が変わることは誰しも経験していることでしょう。
その言葉の背景やタイミングによって、言葉の持つ力が変わります。同じアプローチでも、表情一つで彼の受け取り方が変わることも。
率先して「大好き」の感情をあらゆる手段で表現できるといいですね。
毎日連絡する
「よく恋愛のハウツーで“重いと引かれる”と書かれていますが、ドライすぎても“冷たい”と思っちゃいます。男は妄想する生き物なので“この子と付き合ったらどうなるか”って意外と想像するものです。好きかどうか分からない相手に信用できないし、連絡くらいは毎日くれたほうが気にかけてもらえているようで嬉しいですね」(Uさん・39歳男性/弁護士)
「毎日の連絡がうざったい」と勘違いされがちですが、男性からすれば分かりやすいアプローチが好まれるようです。
今の時代はスマホ一つで気軽に連絡が取れる時代。だからこそ「今すぐ会いたい」など以外のカジュアルなメッセージは、毎日送っても重いも思わないようです。
「会えて嬉しい」ことを伝える
「やっぱりベタだけど『会えて嬉しい』は、『大好き!』と同じくらい破壊力がありますね。ドキドキしちゃって、まともに目も見れないかも。好きの言葉より、会えて嬉しいの方が愛が伝わってきやすいです。付き合ってもいない子に『今日も会えたね』と意味深なこと言われたら、その気がなくても意識しちゃう」(Mさん・27歳男性/福祉関係)
誰しも「自分と会いたがってくれていた」という事実は嬉しいものですよね。その時間の共有を心待ちにしてくれていたとなれば、相手に対してより熱心に向き合うようになります。
「会えて嬉しい」などのポジティブな言葉は、どんどん彼に伝えていきましょう。「俺のこと好き?」と勘違いさせられるくらいがちょうどいいですね。
理想のカップル像を語る
「男同士であまり恋バナはしないですが、男だって恋愛に興味津々です。少年漫画にも恋愛がテーマなものもありますし、心のどこかに“いい女性と結婚したい”って男も思ってますよ。そんなときに僕が思う理想の恋愛を語る女性が現れたら“この子と付き合ったら楽しいかも”って絶対に意識しちゃいます」(Mさん・21歳男性/大学生)
男性同士で恋バナはあまりしないからこそ、うちに秘めた理想があるのかもしれません。
男性にとって恋バナはそれだけで新鮮なものです。特に好意を抱いていない女性だとしても、その女性が語る恋バナに興味を引かれることもあるかもしれません。
「僕にこんなことを話してくれるということは……」と、いずれにせよ女性にとって都合のいい方向で解釈してくれるでしょう。
好意を匂わせて安心して好きになってもらう
男性は女性と比べて、プライドが高い生き物です。
だからこそ、「人からどう思われるか」をすごく気にします。相手の女性にそれほど愛されていると実感できないのに、アプローチに出る男性はいないに等しいはず。
「あなたのこと大好き!」と匂わせることで、大好きな彼も安心してあなたに愛情を示すことができるのです。
(東城ゆず/ライター)
(愛カツ編集部)