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本当に必要な「常備食」は?おうち防災訓練で実感「備えて正解VSこれは失敗」正直レポート

こんにちは、ヨムーノライターのソレールナです。

こんにちは、ヨムーノライターのソレールナです。

突然ですが、皆さんは防災グッズどのくらい揃えていますか?
地震や水害など日本各地で様々な天災が猛威を奮ったニュースが記憶に新しいですよね。

さらに未曾有のウイルス蔓延もおこり、スーパーに人が殺到するという誰もが予期しなかった事態が起こりました。

備えあれば憂いなし、今回は1日常備食だけで過ごしてみた感想、あったほうがいいなと思ったものやこれは他のものに変えた方がいいなと思ったものをお伝えしたいと思います!

1日の常備食スケジュール

本やインターネットなどで得た知識をもとに常備食を揃え1日で食べる物を揃えてみました。
その全てがこちら

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家族4人分(うち2人は未就学児)の量です。

・水1.5L×4本
・パンの缶詰3つ
・ビスコ缶詰1つ
・野菜スープ3袋
・野菜ジュース4本
・即席味噌汁4袋
・アルファ米4袋
・パックご飯3つ
・レトルトカレー4袋

これらの食材を、3食+おやつに分けて食べることにしました。

まずは朝食

その1:パンの缶詰

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口コミが良かったこのパンの缶詰をネット購入。6缶入で2,480円(税込)なので1缶あたり410円程と割高ではあるのですが、なんと5年の長期保存が可能。味はチョコ、プレーン、メープルの3種類です。

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開けてみるとこんな感じです。
こぶしより一回り大きなサイズのパンがいい香りと共にでてきます。

これが缶詰とは思えないくらいふわふわで美味しい!

偏見かもしれませんが、缶詰のパンと言えば缶パン、固そうなイメージを勝手に抱いていたのであまりの美味しさにびっくりしました。味・食感はデニッシュと思っていただいて間違いないかと思います。

その2:野菜スープ

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常備色でもなるべく野菜が取れるようにと選んだこちらのスープは「トマト・豆・カボチャ・きのこ」の4種類があり我が家はトマト・豆・カボチャがそれぞれ3袋づつ入った3240円(税込)のセットを購入。なので1袋あたり360円となります。

こちらも製造日から5.5年の長期保存が可能のな上温める必要がないのも魅力。

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中身はこのような感じで、大き目の野菜が入っているので、ちゃんと野菜を食べられている!という安心感も得られます。

朝食の感想

パンが想像以上に美味しく、未就学児の二人は1つを2人で分ける予定が取り合いになったのでもう一つ準備しておくべきだと思いました。

小腹が空いた時にもぴったりかと思います。スープは手軽に食べることができ、味にも満足です。種類は多い方が良さそうなので我が家の備蓄には今回購入しなかったきのこスープも加える予定です。

続いて昼食

その1:アルファ米

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アルファ米にも色々な種類がありますが今回選んだのはこちら。尾西食品の5年保存が可能なものです。12種類全部セットというものを3545円(税込)で購入したので、1袋あたり約295円ほどです。

このアルファ米の素晴らしい点は熱湯を注ぐだけで15分で出来上がるということ。水でも60分あれば調理できてしまうそうです。

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このような感じで中にスプーンも入っているので、水さえあればとこででも食べられるのは大きな利点ですよね。
※お湯を注ぐ際には必ず乾燥剤を取り出すことをお忘れなく!

今回は和風味の3種類を食べ比べしてみました。

普通に炊いたお米を期待して食べると物足りなさがあるかもしれませんが、味も良く我が家では大好評でした!子どもたちは特に五目ご飯が気に入ったようでした。

有事には欠かせないアイテムだと思います。チキンライスやピラフなど洋風の物、おかゆやわかめご飯などほっとするラインナップなので小さい子どもから高齢者の方まで楽しむことができると思います。日本食が恋しくなる海外旅行のお供にも良さそうです。

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