フレグランスを上手に使っていますか?
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ファッションやメイクのように、季節や気分、場所などに合わせて楽しみたいフレグランスのおしゃれ。自分の好きな香りをまとうと、それだけで気分がアップしますよね。それに、香りは他人からの印象も大きく左右するんです。
季節によって香りの選び方、つけ方は変わる
でも、フレグランスは選び方やつけ方によっては「くさい…」と思われて、好感度を上げるつもりが、逆効果になってしまう場合も。日本の夏はとくに気温、湿度が高いため、強く香りすぎたり、汗のニオイと混じったりと失敗も多くなりがちです。

気温、湿度の高い時季は、いつもより使う量を控えめに。ウエストより下の位置につけ、さりげなく香らせるのが正解です。おすすめポイントはウエストの脇や膝の内側、足首など。肌から15cmくらい離し、ミスト状に広い面でまとうようにします。
汗をかきやすい部位にはつけない
さらに気をつけたいのは、汗のニオイと混じること。フレグレランスは制汗剤ではないので、脇などの汗のかきやすい場所につけるのはNGです。汗をかきやすい部位には無香料の制汗剤を使用し、香りが混じらないようにしましょう。

そして、フレグランスに含まれる香料やアルコールなどが、紫外線によって刺激になる場合もあります。ノースリーブなど、肌を出す服を着るときは、日光の当たりやすい場所には、フレグランスを使わないようにしましょう。
清潔感と爽快感のある香りで好感度アップ

では、初夏におすすめのフレグランスをご紹介。蒸し暑さから不快になりやすい季節なので、清潔感とさわやかさを感じる香りで好感度をアップしましょう。香り立ちが軽やかなオードトワレ、全身に使えるオーデコロンを選ぶのも正解。
さわやかに、初夏の昼下がりへと誘う
ランコム オー ドゥ オランジェリー
¥ 7,000
フレッシュなオレンジブロッサムとフェミニンなジャスミンが、やわらかく香り、みずみずしい印象を作ります。上品なさわやかさで、オフィスにもおすすめの香り。 50ml
つけた瞬間、自分も周囲も笑顔になる!
クリニーク ハッピー
¥ 4,800
みずみずしいシトラス フローラル。名前の通り、明るくハッピーになれる香りです。気分をリフレッシュしたいときにもぴったり。誰からも愛される香りで、オフィスからデートまで、幅広いシーンに活躍します。30ml
パワフルなニューヨークの街のイメージ
ケイト・スペード ニューヨーク ウォークオンエアー
¥ 7,300
繊細なスズランの香りを中心に、スプリングリンデンブロッサム(菩提樹の花)などが香る、洗練されたホワイトフローラル。ニューヨークの街のように、さわやかに気持ちを高め、活力を与えてくれる香りです。30ml