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ファーストサマーウイカ、毒舌キャラでのブレークに悩み「生きづらい」

エンタメ

『太田伯山』でファーストサマーウイカが毒舌キャラの悩みを明かして…

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(写真提供:JP News)

9日深夜放送『太田伯山 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)にファーストサマーウイカが登場。毒舌キャラでブレークした彼女が、ブレーク後の苦悩を吐露した。

ファーストサマーウイカ

◼生きづらい世の中

ウイカは「丸くなったと言われるとモヤッとする。かといって攻めすぎて炎上するのも生きづらい。トガったままで人気者でいたい」と爆笑問題・太田光と講談師・神田伯山に相談する。

この悩みに伯山は「みんな、もうトガってない」と指摘。毒舌で知られた大竹まことや大阪時代の笑福亭鶴瓶を例にあげ、「シフトチェンジしてますよね」と年齢や時代に合わせてキャラを変えていると主張した。

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◼毒舌キャラの苦悩

「視聴者のこと(クレーム)を考えると、このへんでヤメといたほうがいいかもなってなる。けどそうなると共演者は『ぬるいぬるい』って納得しない。板挟みになる、モヤモヤがある」とウイカは現状の立ち位置での苦悩を明かす。

毒舌はあくまでもキャラ、毒を吐いて個人攻撃をしたいわけではない。「やんわりと言っても視聴者からは『みんながみんなそうやと思うな』って(クレームがある)。(そこまで)言うてへんやん、みたいな」と嘆いた。

◼時代の変化

太田は自分たちとの時代の変化に言及。自分たちが若手のころはネットやSNSなどなかったため、「誰がなにを言っていたかわからなかった」と振り返る。

当時はそういったクレームは上の人間が対処していたが、「いまは見えちゃうもんな」とタレントが直接クレームを受け取れてしまう現状に同情をのぞかせた。

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◼視聴者は励まし

劇団員、アイドルと下積みを重ね、毒舌キャラでついにブレークを果たしたウイカ。苦労人だからこそ、売れ続ける難しさを理解しているのだろう。

視聴者からは「ウイカさんのことも詳しくは知らなかったけど、やっぱり売れるだけの努力をしてるんだよね。よく考えてるなぁと感心」「ウイぽん、もう尖らなくても大丈夫かと…そのままのウイぽんでいいんじゃない?」と悩むウイカに多くの励まし・感想が寄せられていた。

(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)

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