お付き合いをしていて、お互いに「幸せだな」と感じられたら素敵ですよね。
お付き合いをしていて、お互いに「幸せだな」と感じられたら素敵ですよね。
でも、男性はどんなときに「この子と付き合えて幸せだな」「付き合えて良かったな」と感じてくれるのでしょうか。
今回は、男性へのインタビューと一緒に、その瞬間を探っていきます。
1.「愛されている」と感じたとき
「僕が仕事で落ち込んでいるとき、彼女が心配して家まで会いに来てくれたんです。彼女は忙しい人で、なかなか時間も取れないはずなのに。
しかも、『どうしても元気になって欲しかったから』と僕の好きなお酒とおつまみを買ってきてくれて、一緒に飲みながら僕の愚痴をきいてくれました。なんて自分は幸せ者なんだろうって思いましたね」(27歳/通信)
自分の気持ちに寄り添ってくれる、体調を気遣ってくれる、行きたいところに付き合ってくれる、キスやハグを自分からしてくれる……など。
……男性は彼女が「自分のために」行動してくれたり、言葉をかけてくれるとき「愛されているな」と感じるようです。
たとえお金をかけなくとも、相手にしてあげられることは必ずあるはずですよ。
まずは体調への気遣いや、感謝の気持ちを言葉に出すなど、身近なところから始めてみてくださいね。
2.彼女の楽しそうな姿を見たとき
「彼女と水族館に行ったときに、イルカショーを観たんです。『見て見て!めっちゃ可愛い〜』って子供みたいにはしゃぐ彼女を見てたら、自分って幸せ者だなーなんて思っちゃいました」(28歳/IT)
彼氏と一緒にいると相手が楽しんでくれているのかどうか様子をうかがってしまうこともありますよね。
男性も同じで、彼女の様子や反応をうかがっているもの。
そんな訳で、彼女が一緒にいて楽しそうな姿を見せてくれたり、等身大の姿を見せてくれると、充実感と幸福感を抱く男性も多いようです。
また、「彼女が素の姿を見せてくれるのは俺にだけ!」と、特別感も抱くでしょう。
ぜひ、自分を良いように見せる……というよりも大好きな彼氏の前だからこそ「素の自分」を見せる勇気を持ってみてくださいね。
3.自分自身が変われたとき
「僕は今まで映画ってなんだか長いしめんどくさいし……って思って全く観なかったんですよ。でも、彼女がものすごい映画好きで。
最初は彼女に合わせて観てたんですが、いつの間にか僕も映画を観るのが趣味になっていて。彼女のおかげで新しい世界を知れて、すごい幸せだなって思いました」(29歳/不動産)
たとえば、休日外に出かけるようになったとか、音楽を好きになったとか、仕事ができるようになったとか……。
恋人同士だと、心の距離が近いので、相手の影響を強く受けやすいものでしょう。
いい相手と付き合っていれば、それが刺激となり、自分自身が良い方向へ変われる可能性があります。
彼があなたとのお付き合いの中で、良い方向に「彼女のおかげで変われたな」と感じたとき幸せを感じるはずです。
ぜひ、彼の話に耳を傾けつつ、あなたの考え方や好みも共有してみてくださいね。
2人に幸せな瞬間が訪れますように
せっかく一緒に過ごすなら、「幸せだな」とお互いに思いたいものですよね。
そんな瞬間を増やすために、あなたの方から「彼に幸せをあげる」行動を意識してみてはいかがでしょうか。
(柚木深つばさ/ライター)