『太田伯山ウイカのはなつまみ』で上司からのSNS友達申請について激論して…
(写真提供:JP News)
16日深夜放送『太田伯山ウイカのはなつまみ ~新時代の価値観バラエティ~』(テレビ朝日系)で、上司からのSNSの友達申請について激論。
SNSに傾倒するファーストサマーウイカ、SNSをまったくやらない爆笑問題・太田光と会社員でもあるテレビ朝日・弘中綾香アナらがそれぞれの持論をぶつけ合った。
◼上司がSNSを始めて…
太田と講談師・神田伯山、ウイカら芸能界の鼻つまみ者(厄介者)が集まり、世の中の「はなつまみもの」の対処法を見つけ出すのが同番組の趣旨。
最近SNSを始めた上司が「SNSやってたよね、僕のもフォローしてよ」としつこく友達申請してくる。
仕方なく承認すると、「みんなと呑みに行ってるじゃん、俺も行きたかった」「この店知ってるよ、今度行こう」とSNSを確認して話しかけてくるようになったと、会社員ならではの悩みが明かされた。
このSNSで友達申請をしてくる上司ははなつまみものかどうか、太田らは議論を交わしていく。
関連記事:ファーストサマーウイカ、毒舌キャラでのブレークに悩み 「生きづらい」
◼若い世代は否定的
ウイカは「やり方が気持ち悪いっていうかヘタ」だと、上司が「フォローして」と部下に友達申請を承認させようとする行為自体がダメだと指摘。「上司でも見せてもいい人とちょっとイヤだなって人がいる」とプライベートの情報を載せているSNSを上司に見られるのは抵抗があると明かす。
弘中アナも「空気を読んで友達申請してくるな」と仕事とプライベートは線引きしたいとそれに共感した。
太田は「部下と仲良くしようとするのはダメなんですか?」と上司側に立って質問。ウイカは「会社で権力を使って半ば強制的に『フォローしてよ』っていうのは空気が読めていない」と切り捨てた。
◼嘆く太田
伯山も「師匠からフォローされるとすごいイヤ」、弘中アナも「監視されているような気分になる」と主張。ウイカは「『俺もやってんだよね』ぐらいに留めて、遠回しに『フォローしてね』って秘めててくれればイイ」と解説する。
太田は「そのときに(部下側が)なにも言ってこなかったらダメだって上司が察知しなきゃダメなのか」と納得。しかし「そこまで部下に気を使わなきゃダメなの?」と時代の変化を感じ嘆いた。
関連記事:ファーストサマーウイカ、KinKi Kids真似ていた過去を告白 「堂本ハイブリッド派です」
◼視聴者には経験者も…
この話題に視聴者も反応。「ストーリー上げるたびにメッセージ来るのがすごく嫌だった」「そもそも友達申請してくる上司って時点で部下に迎合してる」「プライベートも絡んできたら生き地獄に」「申請削除しても何回もFacebookの友達申請してくる元上司いる、キモい」と厳しい声が上がっている。
上司や目上の仕事関係者からのSNS友達申請に頭を抱えている人は多いようだ。
(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)