ベランダに出るのも楽々
掃除や洗濯でベランダに出るときのマストアイテムといえば、ベランダ用のサンダル。
出しっぱなしにしておくと雨が気になるけれど、玄関まで取りに行くのは面倒なものです。
そんなときに役立つのは、カゴ収納。
かごにまとめて窓周りに準備しておけば、ベランダに出るのもらくちんになります。
物干しスペースもすぐそばに作る
洗濯機のすぐ横に、ランドリールームを作っている実例です。
洗濯後はキャスター付きの「リフターハンパー」に洗濯物を入れて隣室へ運ぶだけと、とってもお手軽。
面倒になりがちなお洗濯も楽しくなりそうですね。
衣類ケア用品も一緒にまとめる
洗濯グッズのそばに、毛玉クリーナーや粘着テープを置いている実例です。
洗濯物を取り込んだ時に気になる毛玉や汚れをその場でさっとお掃除できるのが、うれしいですね。
ひとまとめになっているので、持ち運びも楽々です。
ゴミの始末も動線を意識してみる
資源ごみは保管場所で始末する
段ボールなどのゴミを納戸でまとめているという実例です。
ゴミの日まで納戸で保管しているとのことで、余計な動作がいらないのもポイント。
さらに納戸にはあらかじめ梱包用フィルムやハサミなども準備しているとのことで、あちこち行かなくても一か所で段ボールのまとめ作業が完了するようになっています。
ゴミ袋はゴミ箱のすぐそばに置く
「名もなき家事」として知られるゴミ袋の取り換えも、ちょっとの工夫でらくちんになりますよ。
こちらの実例ではゴミ箱のそばの収納にゴミ袋を入れています。
袋はあらかじめ分けておくと、取り換えもらくちんですね。
子育てにも動線を取り入れる
子供の手が届く位置にする
お子さんの面倒を見るというのも、大切な家事のひとつ。
特に小さなお子さんがいるというおうちでしたら、子どもの動線を意識したものの配置も肝心です。
こちらは、お子さんの園グッズを、玄関でまとめている実例。お子さんでも手が届きやすい位置に設置しているとのことです。
出かけるときの動線上にお出かけグッズを準備するアイデアは、大人でも真似してみたいですね。