フライドポテトをおいしくする「魔法の粉」、エスビー食品のシーズニングシリーズがスゴい。今回は、おすすめ6つを紹介。
ちょっとしたおやつや夜食に嬉しいフライドポテト。塩コショウやケチャップで食べてももちろんおいしいが、たまにはアレンジを楽しみたい…という人は少なくないのではないだろうか。
そうした中、ツイッター上でS&B エスビー食品の「S&Bシーズニング」シリーズの「アンチョビポテト」や「ハンバーグ」をフライドポテトにまぶして食べたらおいしいといった投稿が話題になっていた。
■フライドポテトに応用するだけで…
同商品は、スパイスやハーブが入ったシーズニング。世界各国の料理を「まぶして調理するだけ」の手軽さで楽しむことができるわけだが、これをフライドポテトに応用することで激ウマアレンジになるという。
今回は、ネットで話題になったものを含めて14種類を試すことにした。大きなスーパーなどに行けば、20〜30種類は見つかると思われるため、ぜひ試してみてほしい。
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■まぶして振るだけの簡単アレンジ
作り方は至って簡単。フライドポテトを袋などに入れ、シーズニングをまぶして振るだけ。シーズニングによって味付けも異なるため、量ははっきりとは言えないが、マクドナルドの『マックフライポテト』Mサイズで1袋の1/3ほどの量でも十分に味は付く。味が薄ければ追加していこう。
なお、すでにフライドポテトを食べていて冷めてしまった場合は、フライパンで油を引かずに炒るとほどよくカリッと仕上がるぞ。ちなみに、写真で使用しているシーズニングは「タンドリーチキン」。
たったこれだけで、劇的に味が変化しておいしくなるのだ。いつものフライドポテトの味に飽きてきたことに試すとより一層楽しめるだろう。
ここからは、14種類ほど試した記者のおすすめシーズニングを6つほど紹介したい。
■子供から大人まで万人受け
まずおすすめしたいのは、先ほどの写真でもとりあげた「タンドリーチキン」だ。
スパイスの香り自体はかなり強烈なのだが、味は意外とまろやかで万人受けする味付けで、小学生の子供でもペロッと食べることができた。掛け過ぎなければ「ほどよいカレー味」といってもよいかもしれない。
次に「ハンバーグ」。ツイッター上でも話題になっていたが、ほどよいスパイスとガーリックがフライドポテトにかなり合う。
ハンバーグプレートの付け合せのフライドポテトを食べているときのような、味わいすら感じられる。個人的には、ブラックペッパーをさらに足すことをおすすめしたい。
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■酒に合うシーズニングは…
続いて、酒のあてにぴったりな「ガーリックシュリンプ」を紹介したい。ローストガーリック、ガーリック、ジンジャーガーリックととにかくガーリック感がスゴい。ブラックペッパーも入っていて非常に酒に合うシーズニングで、ガツンとした味わいが欲しいときにおすすめだ
今回はマックフライポテトで使用したが、モスバーガーの『フレンチフライポテト』でもかなり合うかもしれない。
「アンチョビポテト」もおすすめ。ガーリックの香り、アンチョビの香りが楽しめる「好きな人はめっちゃ好き!」な一品。ただ、かなり濃い味付けのため、入れる量にはとくに注意してほしい。