(4)お互いを尊敬している
片方が一方的に相手を尊敬している関係は、実はバランスが悪いです。なぜなら、尊敬される側はいつか相手に物足りなさを感じ、尊敬する側は相手に気持ちを注ぎ続けるだけの状態になるからです。
一方で、ラブラブなカップルは必ずといっていいほど、お互いを尊敬しています。それは、仕事を頑張っているとか分かりやすい成果ではありません。細やかな気配り、遊び心があるなど社会的なステータスに関係の無い部分で、相手を尊敬しているのが特徴です。
(5)けんかをした時ははちゃんと話し合う
けんかをした時、お互い何となくだんまりをきめて機嫌が戻るのを待つカップルも多いですが、いつまでもラブラブなカップルほどきちんと話し合い、お互いが納得する落としどころを見つけています。
長い期間一緒にいると、このけんかの際のささいな不満が蓄積していき、結果として相手を嫌いにまでなることがあります。そのため、ラブラブなカップルは次に禍恨を残さないためにも、毎回全力で問題と向き合って解決しているのです。
いつまでもラブラブでい続けるためのポイント
いつまでも仲良しでいるために大切なのは、実は「価値観の一致」とか「フィーリング」とか「相性」とか、漠然としたものではありません。
これからご紹介する4つのポイントを実践すると、倦怠期知らずどころか、一緒にいるほど愛が深まる関係を築けるでしょう。
(1)関係を良くする努力をする
付き合う当初は「この人と合う」とか「居心地が良い」という感覚を大切にするものですが、長く付き合うには「合う人を見つける」よりも「相手に合わせる努力」をすることが大切です。
人は毎日少しずつ変化・成長し、見た目も価値観も変わっています。だからこそ、お互いに努力し歩み寄らないと2人が合わなくなっていくのは当然です。努力無しでは、愛する気持も薄れていってしまいます。
(2)自分で毎日を新鮮なものにし続ける
「最近なんだか2人の関係に刺激が足りないと感じる」。そんな時は、彼氏側もあなたといると刺激が足りないと感じているかもしれません。
前述したドーパミンはいずれ出なくなっていくとはいえ、新鮮さを感じたければ、それはまず自分で自分の日常を新鮮にしていくことが大切です。
そうすることで、相手もあなたに引っ張られる形であなたから刺激を感じ、より良い関係に成長することがあります。つまり、物足りなさは相手に埋めてもらうものではなく、自分で自分を満たすものです。
(3)相手と良い関係を築く覚悟を持つ
良い恋愛をし続けるために絶対欠かせないのは「この人と良い関係を築く」という覚悟です。
相手にムカついても退屈と思っても、どんな問題も乗り越えるというあなたの中での覚悟があると、おのずと問題は解決していったりしますし、壁にぶつかる度に前よりも強固な絆が結ばれることになるでしょう。
(4)一緒にい過ぎない
いつまでもラブラブなカップルほど、実は個人の時間も大切にしています。仕事に打ち込む時間、友達と仲良く遊ぶ時間、1人でボーッとする時間など、そんな時はLINEなどのやり取りもいったんやめにして、目一杯自分の時間を楽しんでいます。
くっついたり離れたり、ONとOFFがしっかりしているから、一緒にいる時間もより有意義に過ごせるのです。
末長く幸せでいるには努力が必須