泣いた後でも腫れさせたくない!
映画をみて感動して号泣してしまったり、悲しいことがあって号泣してしまうことなど、突然泣いてしまうということもありますよね。そういうときに限って、翌日はデートや大事な予定が入っていたりするものです。
出来る限り腫れないようにしたい!腫れを取りたい!そんな方の願いを叶える方法を紹介します。
なんで泣くと目が腫れるの?
そもそも泣いてまぶたが腫れてしまうのはなぜなのか。その仕組みを説明します。
涙が出ると人は反射的に指や手、ティッシュなどで目を覆って涙を拭います。ですが目の周りの皮膚は赤ちゃんと同じくらい繊細で、涙を流すことにより更に敏感になります。
そんな敏感な肌をゴシゴシと擦ってしまうと、刺激が強く傷ついてしまいます。更に、涙には塩分が含まれているので、その塩分でより刺激されて目が腫れてしまうんです。
少しでも腫れを抑えるために…
すこしでも目の腫れを引かせたい!泣き方をすこし工夫するだけで腫れを抑えることができるんです!
①手などでまぶたを強く擦らない
②ティッシュやタオルなどでゴシゴシと拭かない
③強く押したり刺激をしない
泣く時には、涙を流しっぱなしにするのがポイントです!拭くのは涙が頬まで流れてきてからにしましょう。
腫れてしまった後の有効な対処法
①冷やす
まぶたの腫れをひかせるのに一番効果的なのが冷やす方法です。冷やすことで血行が収縮し、そのあと緩んだまぶたに溜まった水分が流れやすくなり、むくみが解消されます。
コットンアイパック
パパっとできるコットンアイパックの方法を紹介します。
1.氷水に入れて冷やしたコットン、または冷えた美容液をたっぷり染み込ませたコットンを用意。
2.ソファなどで寝そべり、目の上に置く。
3.5〜6分パックする
金属スプーン
実は効果抜群なカレー用スプーンなどの金属スプーンを使った方法を紹介します。
1.カレースプーンなど金属スプーンを氷水などに入れて冷やす
2.スプーンの裏側にある山の部分をまぶたに当てる
3.目頭から目尻にかけて20秒ほどまぶたの上をすべらす
②温める
冷やすことだけではなく、温めることによっても血行が促進させることができます。