たまには遠出して、一人で思いっきりリフレッシュしたい!そんな時にオススメなのが、「一人旅」。今回は、箱根や鎌倉、横須賀など、多彩なプランを楽しめるエリアをご紹介します。
【おでかけ時のポイント】
・体調に不安を感じるときは外出を控えましょう
・なるべく空いている時間に行きましょう
・周囲の人との距離をできるだけ保つようにしましょう
・マスクを着用し、手洗いは小まめに行いましょう
【秩父】大自然を満喫!非日常感を味わえる大人の“オアシス”
都心から電車で1時間半ほど、目の前に広がるのは美しい大自然。手軽に非日常感を味わえる秩父は、頑張っているオトナ女子の“オアシス”。そこでは癒しスポットや名物グルメなど、最高のご褒美が待っています。
秩父の観光地といえば、やっぱり長瀞。中でも全長約6kmの「長瀞渓谷」は、1924年に国から名勝・天然記念物として指定された名所です。とりわけ人気なのが「川下り」と「長瀞岩畳」。移り変わる四季の景観も見事なので、シーズン毎に異なった見どころがあります。
秩父を巡り、その最後に訪れたいのが「西武秩父駅前温泉 祭の湯(マツリノユ)」です。西武秩父駅と一体化した複合施設で、温泉とグルメ、お買い物を気軽に楽しむことができます。
湯船だけでなく、サウナや岩盤浴、岩盤洞も。また、整体を受けられる「ほぐし処」や、ゴロゴロ転がれる「寝ころび処」などもあり至れり尽くせり。心も体もリラックス&デトックスできます。
【横須賀】フォトジェニックなスポットがたくさん!カメラをお供に一人旅
横須賀と聞いたら、スカジャンや海軍などのちょっとハードなアイコンが思い浮かぶかもしれません。でも実際は、カメラ女子に人気の「猿島」や、約1,400株のバラが咲く「ヴェルニー公園」など、フォトジェニックなスポットもたくさん。
まず、東京湾に浮かぶ唯一の無人島「猿島」は、京急線・横須賀中央駅から短時間で行くことができる名所です。時が止まったような光景が広がる島内にはフォトジェニックなスポットも多く、カメラを片手に訪れるのもオススメ。
また、「横須賀美術館」は、前方に東京湾、三方には観音崎の豊かな森という三浦半島屈指のロケーションが魅力的な海辺の美術館。美術作品の展示はもちろん、山本理顕設計工場による“環境全体が美術館”というコンセプトの建物も見応え十分ですよ。
【箱根】温泉やパワースポットも!心身を癒してリフレッシュ♪
温泉にグルメ、観光と魅力がいっぱいの「箱根」。東京駅から箱根湯本駅までは最短約1時間とアクセスも抜群で、日帰り旅行にもぴったりのエリアです。
まずは恋愛運アップを目指して、芦ノ湖エリアにある「九頭龍神社 本宮」へ!こちらは良縁のご神徳で有名な神社。箱根随一のパワースポットとして多くの女性に親しまれています。
そして、箱根に来たからにはやっぱり温泉もはずせない最後は、日帰り温泉が楽しめる「湯の里 おかだ」でまったり湯あみを楽しみましょう。露天風呂からは湯坂山を一望でき、ロケーションも抜群です。山々に囲まれた自然たっぷりの景色は、心も体も開放してくれそう♪
【房総半島】レトロな「いすみ鉄道」で巡る!日本の原風景にほっこりする鉄道旅
房総半島の南に位置するいすみ市と大多喜町。東京都心から日帰りで行ける距離にありながら豊かな自然が残っています。そんな日本の原風景が残る里山をのんびり走るいすみ鉄道がレトロでかわいい!と人気上昇中。
いすみ鉄道の始発駅「大原駅」はJR外房線の大原駅と隣接しています。JR大原駅へは東京駅で特急わかしお号に乗車すればおよそ1時間20分で到着。
里山に暮らす人々の生活が垣間見られるのもいすみ鉄道の魅力。東京からわずか1時間半ほどで日本の原風景に出合えるなんて・・・。都会の喧騒を忘れさせてくれます。
いすみ鉄道に乗ったら、ぜひ大多喜駅で途中下車して町巡りを楽しみましょう。レンタサイクルの用意もあるので、少し離れた場所へも足を伸ばせるのでとっても便利。
大多喜駅から北に15分ほど自転車を走らせた場所にある「大多喜ハーブガーデン」もぜひ訪れたいスポットです。園内にはハウスのほかハーブを使ったカフェレストランもあるので休憩場所としてもオススメ。