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超わかる。長女あるある8選

みなさんは、長子と末っ子だったらどちらに生まれたかったですか? きっとどちらにもメリット・デメリットがあることでしょう。

以前、長子の長女として生まれた女性たちにアンケートをとったところ、「長女に生まれてよかった」と答えたのは約半数。この結果からもそれぞれ良い面と悪い面があることが伝わります。

今回は、長女に生まれた女性たちに聞いた「長女あるある」をご紹介します。

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(1)「お姉ちゃんだから」と我慢しなければいけない

・「『お姉ちゃんだから我慢しなさい』と言われる」(26歳/その他/営業職)

・「『お姉ちゃんだから』と我慢したり妹に譲ってあげる」(28歳/医療・福祉/専門職)

まず挙げられたのは、少し理不尽な長女あるある。これを言われた瞬間、末っ子が良かったと思ってしまうのは不可避でしょう。

(2)甘え下手になる

・「頑張りすぎで、甘えるのが下手」(33歳/金融・証券/営業職)

・「常に頼られる。甘え方を知らない。上手に甘えられない」(30歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

弟や妹に頼られる存在の長女。甘えられることはよくあるけれど、甘えることはあまりないため、どんな態度を見せればいいか分からなくなるようです。

(3)監督責任を問われる

・「下が悪いことをしても必ず上のせいにされる」(31歳/その他/事務系専門職)

・「真っ先に親に怒られるのは自分で、下の子が何かしでかしても自分の責任にされる」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

弟や妹が悪さをした時、なぜか「なんでちゃんと見ていなかったの!」と怒られるお姉ちゃん。可哀想ですが、あるあるな場面です。

(4)お母さん気分

・「小さい頃弟がとてもかわいくて、お世話をして自分がお母さん気分でいた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「小学生の長期休暇のときに親が仕事に行っている間、宿題のスケジュールを決めてその通りにやらせたり、今でも妹の世話を焼いたりしている。妹から『第ニのお母さんだ』と言われる」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

親が不在のタイミングでは、自分がきょうだいの母親代わりに。世話を焼いているうちに、自身も母親になった気分になっているのだとか。

(5)見本となる存在がいない

・「高校受験や就活などすべてが初めて。わからないことだらけで、一生懸命自分で調べたりした」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

兄や姉がいないということは、自分が初めて経験することは家族も初めて体験すること。勉強も遊びも見本がいないため、何事も探り探りに……。

(6)自分だけ厳しくしつけられる

・「一番規則が厳しい。門限が早い、お小遣いが少ないなど」(25歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「厳しい。下の子にはみんな優しい」(25歳/学校・教育関連/専門職)

これも超理不尽な意見。一番上の子というだけで、親から厳しく育てられた女性たちの意見も挙げられました。

(7)何でも新品を買ってもらえる

・「お下がりとかをもらうことなく、全部新品のものを買ってもらえる」(27歳/金融・証券/営業職)

・「一番上なのでお下がりなどもないし、さまざまな場所にも連れて行ってもらえた」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

これは長子のメリットですね。末っ子の友達はお下がりに不満たっぷり。そんな様子を見て、優越感に浸れるのも長女あるある!

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