唐揚げや天ぷらなど、揚げ物をするときに気になるのが、「油がはねて掃除が億劫」「せっかくきれいに揚がったのに、つかみにくくてきれいに取り出せない」「油の後処理が大変」などが挙げられますよね。
面倒でハードルが高い揚げ物ですが、便利グッズを活用することで、グッとラクになるんです!
今回は、ニトリ、ダイソー、セリアで購入できる、揚げ物時に欠かせない3つの商品をご紹介します。
使用後の油を再利用する簡単裏ワザも、併せてチェックしてくださいね。
揚げ物中の油はねをストップして掃除がラクに!ニトリ「油はね防止ネット」
ニトリ「油はね防止ネット 22㎝」318円+税
鍋やフライパンの上にかぶせ、揚げ物中の油はねを防止します。
ダイソーの「油はね防止ネット」は、30㎝サイズで、300円+税です。
揚げ物をするときに苦労するのが、“油はね”。大きくはねてしまうと、調理後のコンロまわりの掃除も大変なうえに、やけども心配ですよね……。
そのお悩みを解決するなら、ニトリの「油はね防止ネット」がおすすめです。
調理中の鍋やフライパンの上にかぶせるだけで、油はねはもちろん、カレーやミートソースなどのとろみのあるメニューが飛び散るのを防止することができます。
幅のサイズは、22㎝(318円+税)、26㎝(363円+税)、30㎝(363円+税)、34㎝(454円+税)の4サイズ。鍋やフライパンの大きさに合わせて選べるのがニトリの強み。ダイソーでは、30㎝(300円+税)のワンサイズで販売されています。
また、油はねだけでなく、湯切りとしても使えます。収納場所もとらないので、1つは持っておきたい便利グッズですよ!
しっかり挟みながら同時に油きりができる!ダイソー「揚げ物トング」
ダイソー「揚げ物トング」100円+税
トングの先の形状が、すくいやすいポイント。
大きめの唐揚げもすくえます。
大きめの唐揚げを菜箸でつかもうとすると、ポロっと油の中に落ちてはねてしまったり、かき揚げをすくおうとすると型くずれしてしまったり……。せっかくきれいに作れても、最後まで気を抜けないのが揚げ物。
きれいにしっかり取り出すなら、ダイソーの「揚げ物トング」が便利です。
トングの先の片方が小さなザルのような形状になっているので、しっかりと挟みながらネットにのせて取り出すことができます。安定感があってつかみやすいと同時に、油きりをすることも可能! もっと早く買っておけばよかったと思える商品です。
使用していないときにはトングの先が開いた状態になるため、かける収納がおすすめですよ。
揚げ物油の処理方法は、セリア「油吸っちゃいな」がラクで便利!
セリア「油吸っちゃいな」100円+税
使用方法は簡単!
1パック12個入りです。
使い終わった油の中に「油吸っちゃいな」を入れるだけで……
このとおり!
揚げ物が終わった後の使用済み油は、そのままキッチンの排水口に流すのはもちろんNG。キッチンペーパーに油を吸わせると何枚も必要になるし、袋に入れるのもかさばるしで困っていませんか?
セリアで販売されている「油吸っちゃいな」を使うと、油の処理方法が簡単です。
ユニークな商品名の「油吸っちゃいな」は、コットンとポリプロピレン製の給油パッドのこと。使用後の油を約40度以下に冷ましてから、「油吸っちゃいな」を投入し、油を吸わせます。油が染み込んだら、そのままポリ袋に入れて終了です。
油の量が多い場合は2個必要になりますが、キッチンペーパーを使った処理よりも断然ラクに! 揚げ物が終わった後のストレスを回避することができます。