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小さくなった「ウタマロ石けんの使い切り」ネットで話題の方法を汚れ落ち比較!

ライフスタイル

洗濯物を白く洗いあげる切り札として人気の部分洗い用「ウタマロ石けん」は、使ううちに小さくなって、最後まで使い切れないという人も多いはず。 ネットやSNSではウタマロ石けんを最後まで使うアイデアが話題になっていますが、それを実際に試して比べてみました。

④◆繊細な衣類にも使えそうな 「ウタマロホイップ」

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小さくなったウタマロ石けんを泡立てネット(100円ショップのものでOK)に入れます。水またはお湯をたっぷり含ませて泡立てれば完成です。

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こちらが泡を洗い流した後の結果です。ケチャップの汚れはあまり落ちていませんでした。

【評価】
良い点:泡の力でやさしく洗えるため、「手洗い」の洗濯表示がある衣料や下着など、デリケートなものを洗うときに最適です。

悪い点:汚れ落ち度に関しては、他の方法と比較して物足りないと感じました。時間がたつと泡が消えてしまうので、長時間の放置には不向きです。

ふわふわの泡が気持ち良く、ついついたくさん泡を作ってしまいました。含ませる水(お湯)の量で泡立ち方も変わります。一度試して、自分好みの泡立ち具合を見つけてみてくださいね。

結論:最も使えそうなのは
「ウタマロペースト」でした

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今回汚れ落ち実験をしてみて、最も効果的でおすすめだと思ったのは、「ウタマロペースト」でした。ペースト状なので汚れた部分にしっかりとくっついてくれます。さらにサンプルの布を縦にしても、ペーストが垂れ落ちてしまうことがありませんでした。その都度作る必要はあるのと「ウタマロ水」より若干汚れ落ちは悪いですが、使い勝手は抜群にいいので、これからも使ってみたいのはこの方法です。

〈番外編〉
ただ小さくさくカットして使ってみたら……

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最後は、何も手を加えず単に小さいサイズにカットしておく方法もやってみました。ウタマロ石けんを使いやすい大きさにカットすればOKです。硬い場合は電子レンジ(500W)で10秒ほど温めるとカットしやすくなります(※温めすぎ注意)。いつもと同じく、汚れが目立つ場所に擦り込んで使います。ひとつのウタマロ石けんを大・中・小・極小の4サイズにカットし、汚れの範囲に合わせて使い分けると擦り込みやすいですよ。

【評価】
良い点:サイズが小さいため、持ちやすい点がメリットです。他の4つはアレンジを加えますが、こちらはカットするだけなので手軽。

悪い点:あまり多くの数を作りすぎると収納する場所に困ります。また、しけることもありますので、フタつきのケースで保存しなければならない点もデメリットかも。

シャツの袖部分など、大きなウタマロ石けんでは使いにくい場所もありますが、この「ミニマロ石けん」なら細かい部分もお任せ。自分で大きさを決められるのも助かりますよね。

・・・・・・

何かと話題のウタマロ石けん。小さくなったら捨ててしまうのではなく、ひと手間加えれば最後までしっかり使い切れます。自分が使いやすい方法を見つけて汚れによって方法を使い分けると、よりスムーズに汚れ落としができそうです。ぜひいろいろと試してみてください。

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