苦手を克服したい!ピンの留め方
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ヘアアレンジに欠かすことができない“ピン留め”。上手にできれば1日中きれいなヘアアレンジをキープすることができますよね♡今回は、ヘアアレンジごとに使い分けできる、3パターンのピン留めテクニックを動画でわかりやすくご紹介します。
アレンジ別にマスター♡ピン留めテク3選
①ねじりのピン留め
短い髪にも使える“ねじり”アレンジは、上品なハーフアップにも欠かせません。ゴムを使わずにピンだけで留めようとすると、写真の右側のようにピンが丸見えになってしまった!なんてことはありませんか?
ピンの“短い方”を内側にして挟む!
ねじりのピン留めを成功させるポイントは、写真のようにピンの“短い方”を内側にして、ピン先が上になるように毛束を挟みます。
続いて、毛束を挟んだピンを頭皮に対して垂直に立てます。次に、挟んだ毛束の毛先の方にピンを倒し、毛先と反対の方向にさします。毛束の内側にピンが隠れ、きれいに仕上がります。
②ゴム隠しのピン留め
結び目を毛束で隠す「ゴム隠し」も、ピン1本できれいに仕上げれば清潔感のあるシルエットが叶います。ヘアアクセがなくても、ゴム隠しができれば充分♡いろんなヘアアレンジにも活用することができますよ。
ピンの“短い方”を毛束&ゴムに引っ掛ける!
ゴム隠しのシンプルなやり方はこちら。通常のゴム隠しの通り、結び目の上に毛束を巻きます。写真のように毛束の後ろ側からピンの短い方を引っ掛けます。このとき、ゴムにもピンがしっかり入るように気をつけます。
引っ掛けたピンを奥までスッと差し込み、結び目を固定すれば完成です。ピンがしっかり中に入ることで、結び目を毛束できれいに隠すことができます。
③お団子のピン留め
くるんと巻かれたお団子ヘアも、ゴムとピンを使えば簡単に仕上げることができます。髪をしっかりまとめることができるから、オフィスコーデにもぴったりです。
お団子のピン留めは、ゴムで結んだ髪を根元に巻きつけてから、写真のようにピンをさします。
地肌にピン先が当たったら、写真のようにピンを倒します。そのままゴムに向けてピンをしっかりさし、固定できれば完成です。
ピン留めを極めたらヘアアレンジの達人♡
ピンを使っているように見えない“ピン留め”ができたら、すっかりヘアアレンジの上級者!ぜひピン留めテクニックをマスターして、1日中きれいなヘアアレンジで気持ちよく過ごしてくださいね♡
Directed by:Tatsuya Yoshida(Way's)
Model:Momoka Tsukishima