第一印象は大切です。
第一印象は大切です。
ほんの数秒で決まったその印象を変えるには、半年近くかかる場合もあると言います。
しかし、出会いの瞬間に「わあ、かわいい!」と好印象を持った場合でも、少し経つと「微妙……」「あんまりモテないのかな?」と感じたことのある男性も多いよう。
見た目がかわいくても話すごとに「あれ?実はモテないのかも」と思わせてしまう女子の特徴とは?
褒められても疑う
「軽い気持ちで『今日の服かわいいね』『モテそうだね』って褒めただけなのに
『本当?誰にでも言ってるんでしょ』『モテるっていえば喜ぶと思ってるでしょ』とか、妙に疑われると、アレ?って思いますね……。褒められ慣れてない感じで、なんかちょっと卑屈な感じ」(25歳・男性)
喜ばせようと思って褒めたのに、疑うようなことをグチグチ言われるのは気分が良いものではありません。
謙虚に見せたいとしても、NG対応と言えるでしょう。さらっと「ありがとう」と受け取りたいところです。
また、何度も疑われると、褒め言葉を繰り返すことになり、暗に『もっと褒めて』と言っているのでは?とも思われやすいですよ。
正論ばっかり言う
「女友達が彼氏に浮気されたって悩み相談をみんなで聞いてたとき、一人の女子が『浮気する男はクソ!好きなら浮気するわけないよ、別れな』って、かなり強くて汚い言葉で主張しまくってて。
そりゃ正論はそうだけど、浮気されても好きだからみんなに相談してると思うんだよね。
言っても仕方ないような正論にこだわりすぎる子って、コミュニケーション苦手そう」(24歳・男性)
このケースの彼は「浮気を肯定しろ」と言いたいのではなく「諦めきれない気持ちに寄り添えない」ところがマイナスポイントだと言います。
正論は正しいけど、それでは割り切れないこともあります。
そこにこだわりすぎると、「頭が固そう」「思いやりがない」印象につながるようです。
「でも、だって」が多い
「なんの話をしていても『でも』『だって』って返してくる女子がいました。
意見が違うのはいいけど、相手の言ったことをなんでも否定するようで、話しても楽しくないと思ったな。
『実はネガティブな子なんだ』と思うと、モテなそうに感じる」(26歳・男性)
なんとなく言いがちな「でも」「だって」ですが、言われたほうは「否定された」と感じていることもあります。
柔らかい口調で言ったとしても、何度も続けば「話を聞く気がないんだ」と受け取られてしまうかもしれません。
驚きの意味で言いがちな「ウソ!」も、人によっては不快に思うこともあるようです。その不快感は「モテなそう」というイメージにつながるでしょう。
なにを考えているかわからない
「無表情だったり無口でなにを考えているかわからない子は、一緒にいてちょっと気づまりかも……。
そういう子はLINEも返信が遅くて、嫌われてるのかと思うと誘ってきたり。
顔がかわいかったら最初は『なに考えてるのかな?』と気になるけど……
気分屋とか、駆け引きしてるってわかったら興味がなくなる」(27歳・男性)
ミステリアスな女子がモテるという意見もありますが、たいていの男性は「なにを考えてるかわからない」と感じた女子を敬遠します。
「疲れてしまう」「手ごたえがない」というのがその理由。
その女子のことをすごく好きで、必死で追いかけているなら話は別ですが、そこまで行く前に興味を無くしてしまうようです。