見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第29回目は、思わずニコっとしてしまいたくなるようなアートラベルが目印のマスタード瓶です。
見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第29回目は、思わずニコっとしてしまいたくなるようなアートラベルが目印のマスタード瓶です。
絵本作家が手掛けたアートラベルの無添加マスタード
冬の寒さには、ちょっとピリ辛な料理を食べたくなりませんか?
今回ご紹介するのは、Anz Foodの「タスマニア・マスタード・アートラベル」。アートラベルの名の通り、ユーモラスなニワトリや豚の表情が描かれています。この絵は、絵本作家の谷口智則さんによるもの。「Mountain Pepper」、「Spicy」と描かれたラベルは、まるで海外のお土産のようなスタイリッシュなデザインです。
ニワトリのラベルは、「スパイシー」。瓶の中には、粒状のマスタードシードがたっぷり。さらに、グリーンペッパーやスパイスのほか、たまり醤油の風味がアクセントになっています。
豚のラベルは、「マウンテンペッパー」。こちらも、良く漬け込まれたマスタード・シードに、タスマニア・ペッパーとレザーウッド・ハニーが加わっています。スパイスが醸し出す赤い色合いと辛味、そしてハチミツの甘みが後から感じられるのが特徴です。
どちらも、大粒のマスタードの粒を口の中に入れると、プチプチとした食感がクセになります。蓋を開けるとほんのりとハーブやマスタードの香りが漂います。
Anz Foodのマスタードは、オーストラリアのタスマニアで作られた食材が使われています。タスマニアは世界一空気が美味しい場所とも言われていて、まさに、食材の自然の味が堪能できるマスタードです。しかもすべて無添加、無着色なので、大人から子どもまで安心して食べられます。
マスタードは色々な料理に使える万能な調味料
マスタードは、パンに塗ったり、ソーセージやハムというような加工食品にトッピングしたりと幅広く使えます。もちろん、魚料理や、肉料理のスパイスとして、少し加えるだけで、味のアクセントになります。
スパイシーは、馴染みのあるたまり醤油のコクが肉料理にピッタリ。チャーシューのようなシンプルな料理にマスタードを添えるだけで、味のバリエーションが増えます。またグリルされた鶏肉と、ズッキーニ、じゃがいも、プチトマトなどの野菜にマスタードをトッピングするだけで、口の中でプチッと弾ける食感が加わり、素材の旨みを引き立てます。意外ですが、手巻きずしや鮮魚の刺身にも、スパイシーのピリっとしたマスタードの味は、よくあいます。
マウンテンペッパーは、たとえばベーコンやきゅうりが入ったポテトサラダにトッピング。ハチミツとマスタードの甘辛さとマスタードの粒が、ポテトサラダによくあいます。
ほかにも、いつもの料理にマスタードをトッピングするだけで、味わいが深まりますよ。ぜひいろいろ試してみてください。
「タスマニア・マスタード・アートラベル」は、美味しいだけではなく飾っておくだけでも可愛らしいアートラベルなので、ちょっとしたギフトにもおすすめです。
※販売ページには牛ラベルの「パブ」が掲載されていますが、販売は終了しているため、購入できません。