恋愛経験が乏しいと、少し優しくされたりしただけで「この男性いいかも」と思っちゃいますよね。
恋愛経験が乏しいと、少し優しくされたりしただけで「この男性いいかも」と思っちゃいますよね。
また、あなたの口癖が「こんな私なんか愛してくれる男性はいない」というものなら、少し警戒したほうがいいかもしれません。
自己肯定力が低い女性は、ダメ男には格好のターゲットだからです。
今回は、求愛されているように見えて実は危険な男性の特徴を4つ紹介しましょう。
こんな男性に出会ったら、まずは警戒したほうが良さそうです。
物に当たる
「何度か会って“いいな”と思う男性がいたのですが、私と意見が合わないと物に当たる様子が見えて……。挙句にそれを指摘すると『好きだからこそ、同じように気持ちを理解して欲しかった』と。
子供みたいに思えたので、即刻お別れしました。モラハラっぽい男性ほど、言葉巧みに諭すのが得意ですよね」(Kさん・27歳女性/経理)
言っている言葉が全てではありません。行動が伴っていないのなら、口からの出まかせなこともあります。
恋愛経験が少ないと、うっとりするような言葉に反応してしまいがちですが、モラハラやDVをする男性ほどこの女性の特性を理解しています。
あえて綺麗な言葉のチョイスで、女性を洗脳しようとしている可能性も……!
話が通じないと機嫌を損ねる
「人間だからこそ、会話で相手を知ればいいことだと思います。相手と同じ人間じゃないからこそ、どう伝えていいか悩むこともあるし、性格の不一致に悩むこともあると思う。
それなのに、自分の意見を受け入れてくれないだけで激昂するような男性は、この先いい付き合いができるとは思えないですね」(Aさん・38歳女性/アパレル)
話が通じないと機嫌を損ねるような男性ならば、相手にはあなたのことを受け止める度量がないと思ってください。
男性の価値観が賛同できる物ばかりとは限りません。この先一緒にいるうちに「ここは違うな」と思うところもあるでしょう。その度に自分の思いを飲み込むことは、とても苦しい物です。
連絡がしつこい
「彼からの連絡の頻度が多くて、最初は“そんなに私のこと好き?”と優越感に浸っていたのですが、次第に対応が難しくなってきました。私のことを全て把握していないと気に食わないようです。交際前からの束縛は、単なる執着だと思ってそれからは返信しなくなりました」(Sさん・31歳女性/ライター)
不器用な男性やクールな男性ばかりと接してきた女性からすれば、連絡をたくさんしてくれる男性は「紳士でマジメ」という印象でしょう。
しかし、それは女性が同じように受け取って嬉しかった場合のみです。
返信の強要や、居場所の共有を強いてくるのであればそれは束縛になりますから、自分の心労がたまらないうちにお別れしましょう。
会う頻度が多い
「誘われる頻度が多すぎて“彼って友達いないのかな”と思いました。同性の友達は、異性より見る目がシビアだと思うし、友達がいないのは変だなって感じるようになって。実際、彼には友達がいないので私が友達と会うことへの理解がなく、窮屈に感じて別れました」(Mさん・21歳女性/大学生)
会う回数が多いほど「私って彼に愛されてる」と、嬉しくなりますよね。
実際、彼氏と会いたくても会えない女性からすれば羨ましいことであるには違いありません。しかし、愛情から会っているのでしょうか。
本当に好きな女性であれば、女性が楽しみにしているスケジュールには、口を出さないのが本当の愛情です。
自分ばかり予定を入れていることに「たまには友達と遊びたい?」と配慮があってもいいと思います。
「俺と会えて、君も嬉しいでしょ?」と大柄な態度に出てくるような男性なら、モラハラ気質であると疑ったほうがいいでしょう。