年明けうどんに変わる新定番が誕生!? 今回は、たまごのスペシャリストである「たまごソムリエ」が、見た目や食材に縁起をかついだ「年明けエッグ」のレシピをご紹介!2018年のお正月は、年明けエッグでみなさんの一年の幸せを願いましょう♪
友加里
お正月には「年明けエッグ」は いかが?
みなさん、卵は縁起のよい食材だったことをご存知ですか?卵黄色は「黄金」に通じることから金運の縁起物とされているんです!
今回は、そんな縁起をかついだ卵をつかって、お正月の新定番「年明けエッグ」を作ってみました。
ふわふわメレンゲ仕立ての白身に卵黄をのせて、「富士山」に見立て、具材には長寿の象徴とされている食材「エビ」を使用。今回は年明けのとっておき、トリプル縁起物のレシピをご紹介します!
トリプルな縁起物! 年明けエッグの作り方
では、早速作り方をご紹介します。ふわっととろけるような食感を楽しめますよ♪
▶材料
・卵 1個
・食パン(6枚切り) 1枚
・桜えび 2g
・とろけるチーズ 10g
・塩 ひとつまみ
・黒胡椒 ひとつまみ
▶作り方
① 食パンの真ん中をくり抜く。
コップの口を使って、食パンの真ん中を丸くくり抜きましょう。
余ったミミの部分は、適当にカットしてバターやオリーブオイル(分量外)などを塗っておきましょう。
② 卵を白身と黄身にわける
卵を白身と黄身に分けましょう!
③ 白身に塩を加えて泡立てる
分けた白身に塩を加え、ふわふわメレンゲ状になるまで泡だてましょう。ボウルを逆さにしても、白身が落ちてこないくらいが目安です。
ここで、エッグポイント!
ハンドミキサーがない方は、泡だて器でOK!白身を冷凍庫で1時間冷やしてから、泡だててみてください。数倍早く、泡立てることができちゃいますよ。
④ パンの上に白身と黄身をのせる
くり抜いたパンの上に白身をのせ、真ん中にくぼみをつけて黄身をのせましょう。コツは、白身の高さを出すことを意識して、重ねて盛っていくこと。
⑤ トッピングして焼けば完成!
とろけるチーズと桜えびをトッピングします。あとは、オーブンでチーズがとけるまで、5分前後焼きます。このとき、余ったパンのミミも一緒に焼きましょう。焼きあがったら、周りにパンのミミを飾り、軽く黒胡椒をふって完成です!