朝、寒くて起きられない…
寒さが厳しくなるこの季節、暖かいお布団から出るのに時間がかかってしまいますね。冬の朝が辛い人は必見!外から内から暖かくして、寒い朝でもすっきりと目覚めましょう。
STEP1.温度差をなくす
部屋を暖める
起きようと思っても部屋が寒いとどうしても布団から出たくなくなってしまう・・。まずは布団の外の環境を暖かくすることが大切。エアコンやヒーターのタイマー機能を利用して起床の30分前から部屋を暖かくしましょう。
いつもより一枚多く着る
あらかじめ重ね着していれば暖かいまま布団の外に出ることができます。寝るときは暖かい毛布をかけているので薄着にしているという人は、毛布を薄くして一枚多く着ることをおすすめします。重ね着がもこもこして気になる時は、枕元に一枚用意してすぐに羽織れるようにするといいですね。
STEP2.体を動かす
まずは指先から
寝ている間は副交感神経が働き体はおやすみモードになっています。活動モードに切り替えるためには体温を上げて交換神経を刺激することが必要です。まずはお布団の中で手の指、足の指をゆっくりと動かしてみましょう。
お布団の中でできるエクササイズ
指先が温まってきたら軽く体を動かしてみましょう。手足をバタバタさせる、両膝を立てて左右に倒す、腹筋を大きく使って深呼吸などお布団の中にいながら自分が好きな動きで体温を上げていきます。
STEP3.光を浴びる
太陽の光は元気の源
人間が元気に過ごすために必要となるセロトニンは太陽の光を浴びることによって生成されます。日中気持ちよく過ごすためにも朝一番に太陽の光を浴びることは重要です。寒い朝でもカーテンを開けて日の光を浴びましょう。すっきりした目覚めと共に1日の元気をチャージです。
体をリセット
体は光を浴びることで体内時計がリセットされます。冬は日照時間が短いので朝起きた時には太陽が昇っていないことも。光は部屋の照明でも大丈夫。明るくすれば目も段々と覚めてきます。
STEP4.とっておきの朝食を用意する
寒い朝におすすめの温朝食
朝ごはんに美味しいものを用意しておくと楽しみですよね。寒くて起きるのが億劫な冬だからこそ自分の好きな朝ごはんを用意してみましょう。おすすめは好きな具材をたくさん入れたスープ。旬の野菜をたくさん入れればヘルシーで満腹感もあるので、ダイエット中の人でも安心して食べることができますよ。
美味しい目覚めの一杯を
いつもよりちょっといいコーヒー豆を使って目覚めの一杯はいかがでしょうか?寒い朝はいつにもまして温かい飲み物が恋しくなりますね。いつも飲んでいるコーヒーも、とっておきの一杯にすれば気分も爽快。朝のコーヒータイムを楽しくしちゃいましょう。
早く起きればいいこと沢山!
与えられた時間は皆平等。その時間をどう使うかはあなた次第です。朝の時間を有効に使えば人生はもっと豊かになるはず。寒い朝でもサッと起きて、有意義な時間を過ごしたいですね。