人間関係を良くするコツを12星座別で解説！ キャメレオン竹田先生 監修

人間関係や人付き合いが上手くいかない、コミュニケーションが得意になりたい……誰しもがこういった悩みを抱えていますよね。そこで今回、人間関係をうまく進めるためのコツを12星座別にご紹介。作家、旅人、画家、波動セラピスト、占星術研究家など、数々の肩書を持つキャメレオン竹田さんに解説していただきます。

目次

人間関係をうまく進めるためのコツを、キャメレオン竹田さんが12星座別に解説します！

牡羊座のあなたは、素直で正直な人。感情がヒートアップすると、ストッパーがかかりにくくなります。思ったことを感じたまま口にしてしまい、後悔したことはないでしょうか。カッとした時やムッとした時は、一旦その場から離れてみてください。心模様が顔色に出やすいので、グッとこらえて黙るよりも退散したほうが吉。一人になれる時間を意識して作ることで、心をニュートラルな状態にシフトでき、対人関係のストレスから解放されるはずです。

職人気質で、独特のこだわりをもっている牡牛座のあなた。「こうだ！」と思うことはテコでも曲げない意志の強さがあります。何事においても「早さ」より「丁寧さ」を優先するので、周囲からスケジュールを急かされたり、やり方を指図されたりするとイライラしてしまいがち。人間関係に疲れた時は、五感を大事して自分らしさを取り戻すようにして。居心地のいい空間で、ゆったりと時間の流れを楽しむことが、最高のリフレッシュになります。

好奇心旺盛な双子座のあなたは、頭の回転が早くスマートな人。少し話を聞いただけで、だいたいの内容を把握してしまいます。だらだらと話す人や、的を射ない会話のキャッチボールに辟易したことはありませんか？ そんな時はその場から去ろうとせず、会話を続けてみてください。聞いているふり、適当に頷くだけでも構いません。そうすると、相手は安心してあなたへの警戒心を解くはず。結果的にコミュニケーションがスムーズになるでしょう。

12星座の中でも、感情エネルギーが豊かな蟹座のあなた。感受性が優れているので、喜怒哀楽がハッキリしています。そんなあなたが人間関係にストレスを感じる時、それは、自分の感情をコントロールできなくなった時でしょう。感情を持て余した時は、上手にストレス発散している人にコツを聞いてみてください。蟹座はインプット力に長けた星座でもあるので、本の中に答えを探すのもおすすめ。いつの間にか自然とテクニックが身についているはずです。

感情表現がドラマチックで、サービス精神も旺盛な獅子座のあなた。自分が楽しいことをしていると、その影響で周りも楽しませることができる不思議な力があり、自分によって人が喜んでくれることが最高の幸せです。ただ、その気持ちが強くなりすぎて、話を何倍にも膨らませ、大風呂敷を広げてしまい、聞く人を混乱させてしまうことも。仕事でもプライベートでもいいので、自分にスポットライトが当たる場所を作っておくことで、活き活きと過ごせます。

人の役に立つことが好きで、頼りにされると嬉しくなる乙女座のあなた。誰かのために行動することで、自分の存在価値を再確認するところも。しかし、相手の意見ばかり優先する必要はありません。人間関係でモヤモヤしないためには、自分の意見をしっかり伝えること。引き受けることでストレスになる前に、自分を大切にすることを優先して。気分が落ち込んだ時は、手先を動かす作業がおすすめ。頭の中が整理されて、瞑想したように元気を取り戻せます。

社交的で気の利いたことを言える天秤座のあなた。新しい人を巻き込んでいくのが得意な半面、周囲にいい顔をしすぎて八方美人に思われてしまうことも。比較する癖があり、自分のほうが優れていると気分が良くなり、劣っていると落ち込みます。しかし、その相手を見習うことで成長できることも多いので、自分よりも優れていると思う人たちと一緒にいるといいでしょう。気分がふさいだ時は、引きこもるよりもいろんな人に会うことで元気を取り戻せるはず。

洞察力に優れた蠍座のあなたは、表面だけを取り繕う人や、噓を見抜く才能があります。信頼関係を大切にするので、相手と自分のエネルギーに違いを感じると、急に不安に。積極的に感情表現をすることは少なく、ポーカーフェイスな半面、嫌なことを我慢する傾向も強く、限界まで溜め込んでから怒りを爆発させることも多いはず。心の健康を保つためには、真の理解者と思える人が一人でもいると◎。大いにグチを吐き出して、悩みに共感してもらいましょう。