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材料はたった4つ♪ 『ひらめの昆布締め』は簡単なのに割烹店級の味わい!

割烹料理屋さんで見かける『ひらめの昆布締め』って、簡単にお家でも作れるって知っていましたか?材料はたった4つ♪ ひらめの旨みが格段にアップして、おいしさも長持ちするんです。お刺身が余ったときにも使えるレシピなので、覚えておくと便利ですよ。

前田未希

ひらめの昆布締めはこんなに簡単⁉︎

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Photo by 前田未希

寒さが厳しいこの季節、脂がのるひらめ。身が引き締まりコリコリとした食感と、凝縮された旨みがお酒のお供にぴったりです。お刺身やムニエルが定番ですが、今回紹介するのは『ひらめの昆布締め』。昆布の風味がしみ込んだひらめは生臭さもなく、おいしさも長持ちしますよ。

材料は、なんと4つだけ。重ねてひと晩寝かせるだけでできあがるので、料理初心者さんにもおすすめの一品です。

『ひらめの昆布締め』の作り方

▶分量(作りやすい量)

ひらめ(生食用) 1サク(100〜120g)
昆布 2枚(ひらめを覆う大きさ)
塩 小さじ1/4
酒 適宜

▶作り方

①昆布の表面を酒で湿らせる。

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Photo by 前田未希

酒をキッチンペーパーなどにとり、昆布を軽く撫でてください。柔らかくなるまで戻してしまうと旨みが流れ出てしまうので、注意してください。

②ラップの上に、昆布を半量置く。

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Photo by 前田未希

ひらめを昆布でサンドイッチします。ラップは、昆布を包める大きさを用意しましょう。

③ひらめの両面に塩をまんべんなくまぶす。

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Photo by 前田未希

味が均一になるよう両面に塩をまぶしましょう。ひらめから出た水分を昆布が吸って、昆布の旨みと香りだけがひらめに移ります。

④昆布の上にひらめを置き、その上に残りの昆布を重ねる。

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Photo by 前田未希

ひらめの形にあわせて、昆布を切ってつぎはぎしてもいいですね。

⑤空気が入らないようにラップで包み、冷蔵庫でひと晩寝かせる。

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Photo by 前田未希

重しを乗せると短時間でできあがりますが、身が固くなってしまうのでおすすめしません。

⑥薄めにカットする。

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Photo by 前田未希

昆布の色が移り、うっすら黄色っぽくなります。水分が減りねっとりとした食感になるので、薄めに切ると食べやすいですよ。

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