無料の会員登録をすると
お気に入りができます

春の味覚の最高峰!たけのこの刺身の作り方&鮮度を見極めるコツ3つ

レシピ

春の味覚のひとつ、たけのこは刺身でも食べられることをご存じですか?たけのこのアク抜きが厄介という方にこそ、ぜひ試してもらいたい料理です。今回は、たけのこの刺身の作り方や味付けの工夫、新鮮なたけのこの選び方についてご紹介します。

ちあき

アク抜きの仕方

1.たけのこの外側の固いを2~3枚取ります。
2.水洗いし汚れを落としましょう。
3.たけのこの頭の部分を斜めに切り落とし、皮の部分に縦に切れめを1本入れます。
4.お鍋にたけのこがかぶるぐらいの量の水を入れます。
5.米ぬか(ない場合は米のとぎ汁)一握りと唐辛子2本を入れます。
6.落とし蓋をし、1時間ほど茹でます。

竹串などを通して見て、すっと入るようであればできあがりです。すぐに食べない場合は茹で汁に入れたまま冷ましましょう。

保存する際は、ゆで汁ごとタッパーなどの密閉容器に入れて冷蔵庫で保管します。冷凍する場合もゆで汁ごとですが、細かく切ってから冷凍するようにしてください。大きいまま冷凍してしまうと、たけのこの繊維が固まって硬くなり、解凍した際に筋っぽさが際立ってしまうため注意しましょう。

また、冷蔵・冷凍に限らず、解凍して料理に使う際、ゆで汁は捨てて調理するようにしてくださいね。

春の風物詩、たけのこを食べ尽くす!

アク抜きが必須と思われがちなたけのこですが、新鮮なものであればサッとゆがくだけで食べられることが分かりました。

インターネットでも簡単に購入することができますし、これまでたけのこは処理が面倒で敬遠していた方も、これを機にぜひたけのこ料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

食べられる期間が限られているたけのこ。お刺身を中心に、天ぷらや炊き込みご飯、お寿司など・・・様々な方法で新鮮なたけのこをいただきましょう!今回ご紹介した記事を参考に、お気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ