作るときのポイント
お肉は焼いてからすぐに切ると、肉汁が流れ出てしまいます。一緒にうま味も逃げてしまいますので、冷菜としていただく「たたき」は、あわてずに粗熱が取れるのを待ちましょう。時間に余裕を持って調理してください。その間に、別なメニューを作るとgoodですよ。
牛たたきにおすすめのタレ5選
1.ニンニク酢醤油だれ
牛肉を焼く前に、ブラックペッパーを振っておきます。合わせだれは、ニンニク入りの酢醤油です。お肉が焼きあがったら冷めるの待って、スライスしお皿に盛り付け、合わせだれをかけていただきます。お肉の上にのせた玉ねぎの歯ざわりや香りで、サッパリといただけますよ。
2.わさび醤油ドレッシング
たたきは冷菜なので、脂が多いと固まってしまいます。タレは先ほどと同じくお醤油ベースのドレッシングですが、わさびを加えて鼻抜けのよい辛味で和テイストに。しかもお肉は焼く前にハーブソルトとブラックペッパーを塗り込めて、洋風な香りとミックスです。
3.ニンニク&生姜入りポン酢
お肉は表面だけをサッと焼いて、アルミホイルで包んで余熱をほんのりと内部に伝えます。たたきは、なんといってもジューシーさがポイント。さっぱりとしたポン酢に、すりおろしたニンニクと生姜を加えてスタミナをプラスしましょう。
4.醤油バターソース
炭水化物+お肉という、危険な誘惑。でも脂の少ない赤身なので、たまにはいいか。ところがソースはバター入りでカロリー的には安心できませんが、これが味の重要なポイント。このレシピもニンニクと生姜入りです。
ああ、心は千々に乱れますが、夏場の暑さに負けないように、おいしく食べて体力作りを。
5.玉ねぎドレッシング
春先に出回る辛味の少ない新玉ねぎをたっぷりとすりおろして、ハチミツとお酢、オリーブオイルとゴマ油も加えた複雑な味わいのタレに。甘酸っぱいサラダドレッシング風ですね。
このタレは、さっぱりといただけるので食が進みすぎて危険です。食欲が落ちる夏場でもモリモリいけちゃいますよ。
牛たたきのアレンジレシピ5選
6.バジル香る牛たたき
お肉をたっぷりと包み込んだ、この緑色の物体は何でしょうか?バジル香るどころか、ジェノベーゼ三昧。
最近のパクチーブームと言い、女性はエスニックなどのスパイシーな香りが大好きですね。バジルペーストにすりおろしたニンニク入りなのに、ニンニクチップをダメ押しのトッピング。黒胡椒と共にいただきましょう。