年代を問わず、好きな人が多い唐揚げ。今回は、下味をつける基本の作り方に加え、人気のアレンジレシピを13選ご紹介します。特に簡単なもの、手間のかからないものに絞っていますので、忙しいあなたでも作れること間違いなし!ぜひご覧くださいね。
charlotte
定番人気!唐揚げの作り方を大公開
昼食、夕食のおかずに迷った時には唐揚げ。そんな方も多いのではないでしょうか。
しかし、「唐揚げ」とひと口に言っても、下味に使う調味料を変えたり、衣を変えるだけでもまったく違った味わい、食感になります。まずは定番の唐揚げのレシピをご紹介し、いろんなアレンジを加えた人気のレシピ13選をまとめてみました。
唐揚げの基本レシピ
まずは、唐揚げの基本レシピを知っておきましょう。今回は、塩味ではなくしょうゆで下味をつけるレシピをご紹介します。できたものはそのまま食べてもいいですし、お好みでレモンを搾ってもおいしいですよ。とっても簡単なので、覚えておいて損はありません!
材料(2人分)
・鶏もも肉 1枚
・片栗粉 大さじ3杯
・醤油 大さじ1杯
・レモン(お好みで)
作り方
1.鶏もも肉はひと口大の大きさに切っておきます。あまり大きく切ると、火が通りにくくなってしまうので注意しましょう。
2.鶏肉をボウルに入れ、醤油を加えます。
3.醤油を加えたら、鶏肉にしっかり揉み込みましょう!その後ラップをし、約10分程度置いておきます。
4.10分後、片栗粉を加えます。
5.手でさっと混ぜ、鶏肉に衣をつけましょう。
揚げ方
天ぷら鍋のたっぷりの油ではなく、フライパンで残り油での調理でもOKです。油は約170℃に熱します。片栗粉を少し散らしてみてすぐに浮かんでくるようなら準備OK。
一度にたくさん入れすぎると油の温度が下がってしまうので、目安は写真くらいの量で。あまりかき混ぜたりしないのもポイントです。7分ほどを目安に揚げ、きつね色になったら出来上がりです。
このくらいの色になるまで揚げると、かりっとしていておいしいですよ!
唐揚げを作るときのコツ
おすすめの部位
唐揚げを作る時には、やはりもも肉がおすすめです。むね肉をそのまま調理すると、ぱさぱさになってしまったり固くなりすぎてしまうことも……。その点、もも肉で作る場合は、多少火を通し過ぎても固くなりにくいため、まず失敗はしないでしょう。
むね肉やささみをジューシーに仕上げるには
とはいえ、少しでもカロリーを抑えるために、むね肉やささみを使いたい!という方もいることでしょう。そんな時には「ブライン液」を使います。ブライン液とは、水100mlに対し砂糖と塩を各5g入れて混ぜて作ったもの。
むね肉やささみを約4時間程度この液体につけるだけで、ジューシーに仕上げることができます。例えば、朝のうちに漬け込んでおけば、夜にはおいしい唐揚げを作ることができる、というわけですね!