さくさくorカリカリは衣で決まる
唐揚げに使うのは小麦粉派!と、片栗粉派!の方がいらっしゃると思います。この2つの粉の違いは、出来上がった時の食感です。もちろんどちらを使ってもおいしくは仕上がるのですが、しっとりとした唐揚げが好きな方は小麦粉、かりっとした唐揚げが好きな方には片栗粉がおすすめです。
また、衣をふわっと厚くさせたい方は、粉をまぶしたあと溶き卵にくぐらせましょう。そうすることにより、肉汁がとじこめられてよりジューシーな仕上がりになりますよ。
それでは、唐揚げのさまざまなアレンジレシピをご紹介していきたいと思います!
【下味】唐揚げの人気アレンジレシピ6選
1.【胸肉】塩麹唐揚げ
身体に良い塩麹を下味に使うレシピです。オリジナルの塩麹の作り方も載っていますが、面倒が手間をかけたくない方は市販のものを使ってももちろんOK。ポイントは、もみ込んでからしっかりと時間を置いて揚げること。そうすると、よりジューシーに仕上がります。
2.【もも肉】焼き肉のタレで唐揚げ
市販の焼肉のタレに漬け込んでから、片栗粉の衣で揚げる唐揚げです。焼肉のタレとひと口に言っても、味噌味や醤油味などいろんな味付けのものがありますので、種類を変えるだけで違った風味を楽しめるのも嬉しいですね。
タレだけでもしっかりと味がつくので、出来上がったものはそのまま食べてみてくださいね。
3.【もも肉】和風ドレッシングで簡単唐揚げ
こちらのレシピは、市販の和風ドレッシングで下味をつけます。数あるドレッシングのなかでも和風のものをおすすめする理由は、お酢を使っているから。お酢の力で、とても柔らかく仕上がるんですよ。
衣は基本は小麦粉でつけるのですが、そのうえから片栗粉をまぶすため、かりっと……というよりは、さくさくとした食感を楽しめます。
4.【もも肉】甘酢でジューシー塩唐揚げ
レシピ内にある作り置き甘酢を作っておけば、このレシピ以外にも魚の唐揚げなどにも使えます。甘酢やごま油で作ったタレにしっかり漬け込みましょう。鶏もも肉を使っているレシピですが、むね肉を使ってもおいしくできますよ。
5.【もも肉】鶏肉のカレー唐揚げ
お子さまの大好きな唐揚げと、カレーがコラボ!カレー味で下味をつけて揚げると、調理の段階でキッチンにいい香りが漂います。隠し味に味噌を入れているので、よりコクが出ておいしいんです。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにも最適ですよ。
6.【もも肉】はちみつ味噌唐揚げ
オリジナルのはちみつ味噌につけて揚げるレシピです。はちみつと味噌……!? と一瞬思ってしまいますが、はちみつの甘さが味噌のうまみを引き立ててくれるので、仕上がりが甘くなってしまうことはありません。
味噌を使うと焦げてしまいやすくなるので、油の温度の上がりすぎには注意しましょう。
【タレ】唐揚げの人気アレンジレシピ7選
7.【もも肉】鶏の唐揚げ甘酢あん
唐揚げにかける定番ともいえる「甘酢あん」。にんにくと生姜を使っていないあんになりますので、お子さまのおかずにもぴったりです。
こちらのレシピでは、唐揚げは一度溶き卵にくぐらせてから衣をつけます。こうすることで衣がしっかりとつき、あんが唐揚げに絡むのでおいしさもアップします。