2. 卵豆腐のお味噌汁
鍋に水、和風だしの素を入れ、煮たってきたらサイコロ状に切った卵豆腐とわかめを加えて軽く煮詰めます。味噌を溶き入れ、小口ネギを加えたらできあがりです。
通常お味噌汁といったら絹豆腐ですが、卵豆腐にすればコク深い味わいに。卵豆腐自体に味がついているので、味噌の量は控えめでいいかもしれませんね。
3. 卵豆腐の中華スープ
鍋に水、中華スープの素、酒を入れて中火にかけましょう。煮立ったらカットした卵豆腐を加えてさらに加熱します。再び煮たったらわかめ、クコの実を加えて、こしょうで味を調えて完成です。
さらに中華風にしたい方は、水溶き片栗粉を加えてとろみを出してもいいですね。チャーハンやあんかけ焼きそばなど、中華料理のお供に作りたいスープです。
4. 卵豆腐の長芋添え
卵豆腐は容器から取り出し、サッと水洗いしたら角切りにしましょう。鍋にだし汁、酒、みりん、薄口醤油、塩をひと煮立ちさせて、冷やしておきます。器に卵豆腐と長芋を盛り付けたら、冷やしただし汁を注いで完成です。
つるんとした卵豆腐と、シャキシャキの長芋の食感が同時に楽しめるひと品です。ご家庭に白だしがある方は、だし汁を作らなくても白だしひとつで代用可能ですよ♪
5. アボカドの冷製スープ
ミキサーに、アボカド、レモン汁、ニンニク、チキンスープの素、塩こしょう、水、氷、タバスコをすべて入れ、ペースト状にします。塩こしょうで味を調えたら、玉ねぎと枝豆を加え混ぜましょう。卵豆腐をのせた器のまわりに流し入れて、できあがりです。
仕上げに生クリームを絞れば、まるでレストランで出てくるようなフレンチ料理のような仕上がりに。ひんやりとした冷製スープで体をリフレッシュさせましょう♪
なめらかに仕上げて食べよう
ポイントは、卵液を裏ごしすること。このひと手間で、仕上がりが違います。しっかり裏ごしをして、なめらかな口当たりに仕上げましょう。また、高温で加熱すると表面がふくれたり、すができやすくなったりします。
耐熱容器の大きさにより加熱時間も変わりますが、じっくり弱火で加熱する事が大切。加熱時間は目安として、表面に濁った汁が出てこなくなったら蒸し上がりの合図なので、よく観察しましょう。
木の芽や青柚子など、お好みのトッピングで召し上がれ!