漬物だけじゃない！食感楽しい「野沢菜」の人気レシピ15選

「野沢菜」は、長野県の野沢温泉村で作られてきたことから名前がついた、かぶの品種のひとつ。特産の野沢菜漬けは有名ですね。

野沢菜には、風邪予防に効果のあるといわれるビタミンCやβカロテンが多く含まれ、現代の食生活に不足しがちな食物繊維も豊富な栄養満点食愛です。また、野沢菜漬けは乳酸菌をたっぷりと含んでいて、腸内細菌のバランスを取って、アンチエイジング効果も期待されているんですよ。

そんな野沢菜の旬や選び方、野沢菜や野沢菜漬けを使ったアレンジレシピをご紹介します。

野沢菜は、長野県産が10月下旬から11月まで、徳島県産が12月～2月まで出回ります。葉先までシャキっといきいきしたもので、料理に使うには小さいものを選びましょう。70〜90cmの背丈があるものは漬物に向き、調理用には30〜40cmほどの小さいものなら根の部分も食べることができます。

保管するには、濡らした新聞紙に包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。なるべく早く塩漬けや調理に使いましょう。

ちくわの空洞部分に野沢菜を刺すだけの超簡単レシピ！お好みでごまを混ぜたマヨネーズに付けて召し上がれ♩彩りや断面もきれいでサイズ感もちょうどいいので、お弁当のすき間埋めにぴったりですね。

野沢菜といったら「野沢菜漬け」。そのまま食べてももちろんおいしいですが、野沢菜漬けはさまざまな料理にアレンジできるので、冷蔵庫に常備しておくと便利ですよ。塩で味付けをして、あとは放置しておくだけなので、野沢菜を購入したときはぜひトライしてみてくださいね。

コスパ抜群食材「厚揚げ」と一緒にしょうゆや砂糖で炒めたひと品。ベーコンも入っているので食べ応えもあり、ご飯のお供にぴったりですよ！こちらのレシピは野沢菜の漬物を使用しているので、調味料を加える際は様子をみながら味付けしてくださいね。

通常キャベツをたっぷりと入れる餃子ですが、野沢菜の漬物を刻んで餡の中にたっぷりと混ぜ込んだ、アレンジ餃子です。あっさりとした味つけで、シャキシャキ食感が楽しめるひと味変わった野沢菜入り餃子。いつもの餃子に飽きたら、ぜひ試してみてくださいね。

野沢菜、卵、豆腐を炒めた簡単レシピ。野沢菜のシャキシャキとした食感を残すために、最後のほうに入れるのがポイントです。野沢菜の漬物に味がしっかりついているので、調味料は少量がちょうどいいですよ。