手巻き寿司や巻き寿司に入っている卵焼き。ふわふわで甘い口当たりは子どもから大人まで人気ですよね。でもうまく作るのって意外にも大変……。そんな方ほど必見!この記事ではうまく作れるコツと手巻き寿司のレシピをご紹介します♪
keiko39
手巻き寿司の卵の基本レシピ
シンプルながら甘みと酸味のバランスが絶妙な卵巻き。自分で作るだし巻き卵はとっても優しい味わいで、子供たちも大好きなメニューです。卵焼き用の四角いフライパンを使わなくても、家にある普通の丸いフライパンでも簡単きれいいに作れちゃいます。ちょっとした作り方のコツをご紹介します。
材料
【卵焼き】
・卵・・・・・・・中3個
・みりん・・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・・大さじ1
・塩・・・・・・・少々
・顆粒だし・・・・小さじ1
・水・・・・・・・大さじ3
作り方
1.卵焼きの調味料(みりん、砂糖、顆粒だし、塩、水)を混ぜ合わせ、よく溶かしておきます。
2.卵をボールに割入れ、なめらかになるようにかき混ぜます。白身の部分は箸で切るように混ぜます。
3.よく溶かした1.の調味料を入れ、よく混ぜ合わせて卵液を作ります。
4.フライパンを熱し、キッチンペーパーなどで油を薄くまんべんなく引きます。脇も忘れずに。
5.卵液を2/3ほど流し入れます。火は中火にしておきます。
6.少し混ぜるようにふんわりと火を通します。焦げないように火加減を調節しながら火を通します。
7.フライパン返しを使って、手前に折りたたむように卵を返します。
8.卵をむこうの端に寄せ、空いたスペースに残りの卵液を流しいれます。そのとき卵を持ち上げ、下のほうにまで卵液をいきわたらせます。
9.焦げないように火を弱めてゆっくりと卵を手前に巻いていきます。
10.まな板の上に乗せ、冷まして形を安定させます。
11.8等分に切り分けて完成です。
厚焼き卵を作るときのコツ
厚焼き卵は数回に分けて巻いていきますが、1回目は多少ぐちゃぐちゃでもふんわりと火を通すことの方が大切です。最後に巻くときにさえきれいに巻けていれば、それなりにきれいな厚焼き卵に仕上がります。
丸いフライパンで作るときはどうしても中央に偏りまん中が太くなりがちですが、意識して両端に卵液を流すように作れば、それほど気になりません。