冷凍庫に常備しておくとなんだか安心、そんな万能食品といえば「冷凍うどん」ですよね。電子レンジで加熱するだけで、ゆでた直後のようなコシの強いおいしいうどんが食べられ、手軽に済ませたい日のお昼ごはんや夕飯のメインとしても大活躍します。今回は、そんな「冷凍うどん」を使ったレシピを5つご紹介します♪
手軽さだけじゃない、「冷凍うどん」の魅力!
一般的に売られているうどんには、「乾麺」や「ゆで麺(チルド)」、「冷凍うどん」などがあります。それぞれに魅力や欠点がありますが、中でも家庭に常備しておくと便利でおすすめなのが、「冷凍うどん」です。
「乾麺」は長期保存が可能な反面、ゆで時間が長く、大きめの鍋の用意やお湯を沸かす手間がかかり、「ゆで麺(チルド)」は、ゆでてから時間が経っているのでコシが弱く、賞味期限が短いという欠点があります。
一方「冷凍うどん」は、凍ったまま軽く湯煎するか電子レンジで温めるだけで手軽に食べられ、冷凍なので比較的長期の保存も可能です。釜揚げ直後のうどんを急速冷凍しているので、ゆでた直後のような強いコシが楽しめるのも大きな魅力。
「乾麺」や「ゆで麺(チルド)」の欠点をそれぞれカバーしていて、お店で食べるようなおいしいうどんが家庭でも手軽に食べられる、まさに家庭に常備しておきたい万能食品なのです。
万能食品「冷凍うどん」を使ったおすすめレシピ5選
簡単!カルボナーラうどん
さっと簡単に作れるので、あまり時間をかけたくないときのランチにぴったり。寒い季節にうれしい、クリーミーでコクがある和風のカルボナーラです。カルボナーラの一般的な材料である生クリームや牛乳を使わないので、ダイエット中にも◎。
カレー風味の焼きうどん
食欲がそそるカレー風味で、お子様も喜ぶこと間違いなしの焼きうどん。豚肉やたっぷりの野菜、しいたけも入っていて、これ1皿で栄養価も抜群!ボリューム満点で大満足な1品です。
冷凍うどんで!豆乳のシュクメルリうどん
話題のジョージア料理、シュクメルリを、冷凍うどんでアレンジした1品。シュクメルリは、一般的には鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ料理ですが、クリームソースの代わりに豆乳を使うことで、大幅にカロリーがカットされています。濃厚なソースがうどんとの相性もばっちりです。
たくさん野菜のほうとう
炭水化物、たんぱく質、ビタミン・ミネラルが1皿で摂れる、栄養価抜群の1品。甘みのあるかぼちゃが入っているので、お子様やご年配の方でも食べやすい優しい味わいです。
レンジで簡単!キムチーズうどん
電子レンジのみで簡単に作れる、ピリ辛がくせになる1品です。発酵食品のキムチで腸内環境を整えましょう。カプサイシンの効果で身体がぽかぽかと温まるので、特に寒い季節におすすめです。