3. 夏野菜のきんぴら
夏野菜をたっぷりと使った常備菜レシピです。軽めに炒めればあっさりとした温サラダに、しっかりと味をつければ作り置きにおすすめです。夏野菜は太陽の光をたっぷりと浴びています。色鮮やかなので、お弁当に入れれば映えますね。
4. さっぱりみょうが焼き
豚の生姜焼きならぬ、みょうが焼き。独特の風味は夏バテを吹っ切ってくれそうな香りで、食欲もそそります。お弁当にいれる際の彩りは、かいわれ大根ではなく、大葉にしてもいいですね。家庭のおかずとお弁当のおかずでは醤油の量に注意しましょう。
5. スパイシーなカレーソーセージ
ソースで味付けしたソーセージにカレーパウダーを加え、ちょっぴしスパイシーに仕上げたひと品です。焼く前に切り込みを斜めに入れることで、反りを抑え、均一に味がつきます。お弁当に加える時は、タコやウサギなどの形にカットして炒めるのがおすすめです♪辛いものが苦手なお子さま用に作るときは辛くなりすぎないように注意しましょう。
6. パプリカの豚巻き
パプリカを豚肉で巻き、照り焼きにしたおかずです。調味だれにはお酢も投入。さっぱりとした味付けになっています。パプリカはバランスよく黄色とレッドを入れて仕上げてあります。お弁当にはピーマンを入れてもさらに色が引き立ちそう♪
7. 梅味のちくわきゅうり
ちくわにきゅうりやチーズをいれるのは定番中の定番メニュー。しかし、練り物やチーズは足が速く、夏のお弁当には気を遣うおかずです。ですがちくわの内側に梅肉が入っていれば、あまり心配することはなさそう。使う梅はお好みで使いましょう。お子さまには甘い味付けの梅肉がおすすめです♪
8. アスパラと豚肉のあっさり炒め
オイルはグレープシードオイルを使用。全体的にあっさりとした味になります。生の七味山椒がなければ、柚子胡椒でも合うでしょう。ちゃちゃっと簡単にできるので、予定外にスキマが出てしまったときのおかずにもおすすめです。
実践!おかずを詰めるときのコツ
しっかりと冷ましてから詰める
寒い季節には温かいまますぐに詰め込みたいおかずですが、夏場にそれをやるのはNG。なぜなら、温かい蒸気がフタに付き水滴となっておかずなどにつくためです。
残りものなどを一度加熱して持たせることが鉄則の夏場のお弁当でも、詰める際にはしっかりと冷ましてからにしましょう。
水気をしっかりと取り除く
前述したように、菌を増殖させる原因は水分です。その水分を取り除くには、おかずなどの水気をしっかりと取り除いてから詰めることがポイント。
また、油なども同様で、揚げたてのものはキッチンペーパーにしばらく置くなどして、しっかりと油を拭っておきましょう。温かいまま詰めると中の湿気でべちゃっとなりやすく、水分が出てしまいます。
また、フルーツは水分が出やすいですから、おかずなどと一緒の容器に詰めるのは避けたほうがいいでしょう。