作るときのコツ
1.ポテトサラダには、ホクホク感があり調味料となじみ易い男爵いもが適しています。
2. レンジで加熱する場合は、キッチンペーパーで包んでから行うと水分がとびすぎるのを防げます。
3. きゅうりと玉ねぎの下ごしらえは一緒に済ませてしまいましょう。氷水にさらすことでシャキッとした歯ごたえを残すことができます。
4. ポテトサラダは、具材のバリエーションが豊富なのも魅力。冷蔵庫のあまりものでカサマシも可能です。相性抜群の食材は、コクのアップに茹で卵、彩にグリーンピース、にんじん、コーンなど、また厚切りベーコンやウィンナーを加えると食べごたえが増しますね。子どもにはりんごも人気です。
ポテトサラダ活用のレシピ3選
1. ポテトサラダピロシキ
ホットケーキミックスで手軽に作る少し甘目のパン生地に残り物のポテトサラダをあわせてみましょう。チーズも加えたら、熱々はとろ~りたまらないおいしさです。脇役になりがちなポテトサラダですが、一気に主役に格上げです。朝ごはんにも、子どものおやつにも喜ばれます。
2. ポテトサラダの包み焼き
一度に沢山作りすぎちゃったポテトサラダ、同じ味ばかりで飽きてしまったら春巻きの皮で包んでしまいましょう。用意するものは、春巻きの皮だけで大丈夫。包んで揚げ焼きにすれば、皮がパリッ、中身がトロトロ食感に。冷たいポテトサラダもおいしいですが、熱々も捨てがたいお味ですね。
3. ポテサラベーコンピザパイ
冷凍パイシートxポテトサラダで、サクサクしっとりの即席ピザができてしまいます。ベーコンをたっぷりのせてボリュームも満点ですね。やさしいポテトサラダに塩気がアクセントになります。ひと口サイズに沢山作っておやつ代わりにするのもおすすめ。パクパク、手が止まらなくなりそうです。
脇役なのにメインにも♪表情いろいろポテサラ
おうちご飯の王道、ポテトサラダはいかがでしたか?各家庭でじゃがいもの潰し具合1つ異なり味にばらつきがあります。これぞ「お母さんの味」といった感じですね。本記事では簡単に作るポイントをいくつかご紹介しました。これなら忙しくても気負いなく作れます。
基本を押さえたら、マッシュ具合や具材で我が家の味に調味してくださいね。多めに作ってストックしておくのもおすすめです。飽きたら絶品リメイクレシピも楽しんでみてください。表情が変わってもおいしい!リメイクしたいからあえて多めに作ってしまうかも♪