キラキラ光る星空が美しい季節。まもなく訪れる七夕を、料理で演出するのはいかがですか?夏野菜をたっぷり使った涼しげなサラダやそうめん、パーティでも映えるデザートなど、七夕らしい7品をセレクトしました。七夕は料理に願いを込めましょう♪
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お料理も七夕ムードを取り入れて♪
まもなく訪れる、7月7日の七夕。一年に一度の織姫と彦星の再会の日を彩る「七夕メニュー」を、7品セレクトしました。
どれもキラキラと輝く星のように、美しい料理ばかり。いつもの食卓をほんの少しの工夫で、素敵に演出しましょう♪
1. きらきらゼリーの「七夕ソーダ」
まずは夜空をイメージした、淡いブルーのウェルカムドリンクでおもてなし♪ 市販のゼリーを使えば手間いらずです。
ブルーハワイのシロップに静かにソーダを注げば、鮮やかなグラデーションになり、七夕気分もアップ!シロップが少量なので、ソーダは無糖ではなく甘みがあるほうがおいしくできますよ。
2. 星が輝く「七夕生春巻き」
メインの前に手軽につまめる生春巻きはいかが?実はこれ、そうめんを使った生春巻きなんです。皮の内側に海苔を使い、くるりとそうめんを巻いています。
春巻きの皮から透ける星は、パプリカやカニカマ、ハムなどお好みでどうぞ♪ あらかじめ味付けしてあるので、めんつゆ無しでもおいしく食べられます。
3. 色鮮やか!「七夕チョップドサラダ」
いつものコブサラダも、この日ばかりは織姫と彦星の再会の場、天の川に見立てて……。仕上げに星形に抜いたチーズをのせましょう。
ドレッシングを作るときのポイントは、マヨネーズと練りごまペーストの油分に、お酢などの水分を少しずつ加えること。一気に入れると分離してしまいます。お子さまが食べる場合は、にんにくを抜いてくださいね。
4. 夏野菜の星屑がぎゅっ!「丸ごとトマトの素麺」
暑い夏でも、七夕は涼しげに。オクラや星形に抜いた夏野菜をめんつゆに漬け、くりぬいたトマトに詰めてそうめんの上に逆さまにのせます。
みんなの前でトマトを切れば……無数の星がそうめんを彩る具だくさんのサプライズそうめんに!これなら野菜をたくさん摂れるので、栄養のバランスも心配ありません。
くり抜いたトマトはしっかりと水分をふき取り、中に詰める野菜はめんつゆでしっかりと下味を付けてくださいね。
5. 野菜たっぷり「キラキラ星の七夕カレー」
お楽しみのメインは、みんな大好きなカレー!七夕の日ばかりはカレーも星で飾って七夕バージョンに。
大小の星型で抜いた野菜がのったカレーは、角切りトマトが入ったさっぱり味。これなら食欲がない夏ももりもり食べられそうですね。
オクラとヤングコーンで天の川、カボチャで月を演出するのも忘れずに。
6. 高級感あり!?「キラキラ輝く七夕ゼリー」
仕上げのデザートは、夏の日差しにキラキラと輝くゼリー。市販の寒天ゼリーを刻んでさっぱりレモンのアガーで固め、涼しげに仕上げます♪
寒天を細かく切るときは、包丁を少し濡らすと切りやすくなります。寒天ゼリーの糖分がアガー液に溶けだしてゼリーがゆるくなるので、できるだけ早く食べてくださいね。
これは軽く凍らせてもおいしそうです!
7. 手土産にはこれ!「きらめくお星さまクッキー」
楽しい七夕パーティを開催したときには、手土産付きでお見送りしましょう。星形に抜いたクッキーに、細かく砕いたキャンディーをのせ、130℃の低温で溶かします。
ケーキクーラーで冷やせば、ステンドグラスのようにキラキラ輝く七夕クッキーができあがります。
暑い夏にクッキーをうまく作るには、室温が肝心!クーラーの設定温度を低くして、バターが溶けないように手早く扱いましょう。