夏の定番薬味といえば、"大葉"ですよね。スーパーで安く手に入るこの時期に、ぜひ作りたいのが「大葉ジェノベーゼ」です。お刺身やそうめんに添えるだけではもったいない!アレンジ力抜群の大葉ジェノベーゼで、大葉の新しい魅力を発見してください!
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旬の大葉、どう使う?
夏の薬味の定番といえば、"大葉"。特にこの時期は、スーパーで安く手に入ります。
今回は、フレッシュな大葉が手に入るこの時期に作りたい「大葉ジェノベーゼ」のレシピをご紹介します。作り置きすれば、様々な料理にアレンジできてとっても便利ですよ♪
「大葉ジェノベーゼ」の作り方
フードプロセッサーにかければ、数秒でできあがる「大葉ジェノベーゼ」。さっそくつくっていきましょう!
材料
・大葉……40枚
・オリーブオイル……100cc
・パルミジャーノレッジャーノ……大さじ2杯
・にんにく……1かけ
・塩……小さじ1/2
・くるみ……20g
作り方
塩とオリーブオイル以外の材料をフードプロセッサーにかけます。
ほんの数秒かけるだけでこのように細かくなります。
オリーブオイルと塩を加えてさらにフードプロセッサーにかけます。パルミジャーノは塩加減がそれぞれ違うので、味見をして塩加減を調整してください。
滑らかさは好みで調整してくださいね。
おいしく作るポイントは?
あまり長い時間フードプロセッサーにかけていると、モーターの熱で仕上がりの色が悪くなってしまうので注意しましょう。
コクが欲しければ、くるみの量を増やしてください。さっぱりとしたものが好みなら、大葉の量を増やしてくださいね。にんにくの量もお好みでどうぞ。
フレッシュさが魅力の大葉ジェノベーゼは冷蔵庫で保存し、風味があるうちになるべく早く使い切るようにしましょう。
「大葉ジェノベーゼ」の簡単活用レシピ
1. ほくほくじゃがいもにプラス!「大葉ジェノベーゼポテト」
ふかしたてのじゃがいもに大葉ジェノベーゼをかければ、ワインにぴったりなおつまみが完成!好みでホワイトペッパーを挽けば、ぴりっとアクセントになります。
全体をざっくりと混ぜてマヨネーズを少し加えると、大葉の香り豊かなポテトサラダにも変身!
2. パンにディップして「簡単和風カナッペ」
軽くトーストしたバゲットに塗って、好みでチーズやトマトをのせれば、カナッペの完成!
バジルと見せかけて大葉ジェノベーゼ!という新鮮さが、きっとパーティでもウケるはず!新しいおいしさをみんなでシェアしましょう♪
夏は大葉ジェノベーゼでアレンジ上手♪
"かけるだけ"、"のせるだけ"でどんな料理も和風に変身する万能大葉ジェノベーゼ。フードプロセッサーさえあれば、ほんの数秒でできてしまう手軽さも魅力です。
そうめんや冷奴、ご飯にかけてもおいしいので、この夏はぜひ大葉ジェノベーゼを試してみてくださいね。