増えるシミ、ぽっこりお腹、野暮ったくなるファッション……。ふと、老けを感じて落ち込んだことはありませんか? そこで最高にラクな方法で老化を阻止するずぼら美容道をお届け! 今回は、「老けないUVケア」のためのアイテムやテクニックのご紹介です。
目元の小ジワ、段になったお腹、ボリュームが減ってきた髪の毛……ふとしたときに「老い」を感じること、増えていませんか?
そんなあなたのために、「貼るだけ」「はくだけ」「つけるだけ」など、お金も手間もかけずに“老化が止まる!”ここだけの美容法を教えちゃいます!
シミ・シワ、たるみや肌荒れが気になるなどの、顔老け対策は「洗顔」「保湿」「UVケア」が三本柱に。いつものスキンケアをちょこっと見直すだけで、頑張らないのに老けない肌が叶います。
そこで今回は、老けないUVケアのテクニックやアイテムのご紹介です。
シミやシワが気になるという人も多いかと思いますが、毎朝UVケアをしていますか? いくらお高い美容液でケアしても、老けの元凶である紫外線を浴びていたら肌老化は絶対に止まりません。まずは日焼け止めを塗ることからはじめましょう!
美白美容液での予防も効果的ですが、やはりお値段が気になるし、老けの原因である紫外線こそしっかり防ぎたいところ。だったら、SPF30以上のコスパの良い日焼け止めを毎朝きちんと塗って、まずはシミやシワを増やさない徹底ケアをしましょう。
外の天気を見て「今日は日焼け止めを塗らなくちゃ」と考えると面倒ですが、毎日のスキンケアに組み込んでしまえば断然ラクに。保湿と日焼け止めはセットで考えて。
美肌の秘訣は、日焼け止めをたっぷり隙なく塗ること。プロが推奨する「スタンプ塗り」なら、ムラなくキレイに仕上がり、肌をこするリスクも最小限。しかも手早く塗れるから、時短にもなるんです。
手を握り、親指と人差し指の間のくぼみに500円玉大の分量の日焼け止めを出します。
グーとグーを合わせて両手に日焼け止めを付け、スタンプのように顔全体に置きます。
顔に点置きした日焼け止めを、手の甲でポンポンしながら徐々に広げていきます。
顔をこするとシワの原因になるため、目元は中指の先でやさしくトントン伸ばします。
額や鼻先などの高い部分は日光に当たりやすいため、重ね塗りするのがベター。
最後は、テストする女性誌『LDK』オススメアイテムをご紹介します。
メイクしない日にオススメのコスパのいい日焼け止めと、メイクする日に使いたいUVカット下地です。
無印良品
薬用美白日焼け止めミルク
医薬部外品
SPF31/PA+++
実勢価格:1590円
内容量:150ml
カネボウ
コフレドール
スキンイリュージョンプライマーUV
SPF50+/PA+++
実勢価格:3080円
内容量:25ml
以上、「老けないUVケア」のテクニックとアイテムのご紹介でした。
▼毎日使いやすい!SPF35以下の日焼け止めのおすすめは?
晋遊舎
『LDK』
2021年3月号
「LDK」2020年3月号の特集「STOP老化!ヒミツのずぼら美容道」では、ほかにもムリしない美容ルーティンをたくさん紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。