コンパクトヘッドライト 1個
額や手首に装着して視界を明るく照らし、ハンズフリーで動ける、軽量でコンパクトなヘッドライトがあれば、夜間や暗いところでの行動範囲が広がり、安全度も格段にアップします⤴️。【無印良品】のヘッドライトの光源は、高輝度チップタイプ白色LEDライト。防滴仕様です。¥990で個別販売もされています。
ライトの角度を3段階に切り替えられるうえ、厚さ1㎝未満のものになら、あちこち挟んでクリップライトとしても使えます。ボタン電池式で、リチウムボタン電池CR2032が2個ついており、点灯時間は連続で約15時間、点滅で約140時間持続します(裏のくぼみにコインなどを差し込んで電池カバーを開閉します)。なお、付属の電池はテスト用のため、あらかじめ電池を2個買い足しておくとより安心だと思います。
エマージェンシーシート 1枚
ふだんの生活ではなかなかなじみがありませんが、いざというとき役に立つ防災用品として必携のエマージェンシーシート(アルミブランケット)も1枚入っています。
折りたたんだ状態だと手のひらサイズですが、広げると約130 × 210㎝もの大判サイズになります。アルミ蒸着ポリエチレン製で、とても軽くペラペラと薄いのですが、保温・防寒・防水効果に優れていて、いざというときに体全体を覆うようにしてくるまるとめちゃくちゃあったかく、毛布がわりになるんです! 簡易レジャーシートや防水シートなどとしても使えます。
大判ボディシート 1枚
入浴できないときに体を拭いてさっぱりリフレッシュできる、28×56㎝の大判ボディシート。1回使い切りのため、1枚¥100で数枚買い足しておくとより安心かと◎。厚みがあって破れにくく、しっかり拭けるので、スポーツ後や入院生活などにも重宝しそうです。
耳栓 ・ケース付 1セット
持ち運びに便利なクリアケースつきのポリウレタン製耳栓です。緊急避難所や入院先など、見知らぬ人が大勢集まる中で体をしっかり休めなければならないシーンに欠かせません。1個¥290で買い足せます。
もちもちした触感で低反発性ポリウレタン製の耳栓本体を、自分の耳の中の形に合わせて調節し、耳の穴にはめて使います。使用感には個人差がありますが、フィット感と防音性はなかなか高く、非常用としてはじゅうぶんに用途を果たすと思います。
いつものもしも携帯セット
「いつものもしも備えセット」には、半透明の「EVAケース・ファスナー付 B6」(¥100)に、持ち運べてふだんづかいもできる防災対策用品5点を入れた「いつものもしも携帯セット」(¥1690)がまるごと1セット入っています。
セット内容は、左上から時計回りに下記の通り。
☑️ EVAケース・ファスナー付 B6
☑️繰り返し 使える 2枚組・三層マスク(洗って繰り返し使える布製マスク)1セット
☑️ 除菌シート 12枚入り1セット
☑️ いつももしもメモ(家族で決めておく連絡のルール) 1枚
☑️ いつものもしもハンカチ 1枚
☑️ 携帯用救急絆 10枚入り1セット
なかでも、【無印良品】独自の視点が込められているのが「いつものもしもハンカチ」。50㎝角でごく普通のコットンハンカチなのですが、災害時におけるハンカチの活用法16項目を、わかりやすいイラストと日英の単語でプリントしています。
さらに、小冊子「いつももしもメモ」には、自分の連絡先・家族や大切な人の連絡先・集合場所や避難場所の情報・災害用伝言ダイヤルの登録先情報や録音原稿を記入しておけるほか、災害用伝言ダイヤルや災害用伝言板の使い方などが記載されています。いざというとき慌てないためにも、時間のあるときなどに早めにバッチリ記入しておきましょう。エディター沖島も撮影のあと記入して「いつものもしも携帯セット」ごとバッグに入れ、常に持ち運ぶようにしています。
② 折りたためるヘルメット(¥4900)
続いて「いつものもしも備えるセット」と合わせて自宅や仕事先に常備しておくと安心度マシマシ⤴️な【無印良品】の爆イケ防災用品をご紹介します。まずひとつめは「折りたためるヘルメット」(¥4900)。災害環境下での飛来物や落下物などから大切な頭部を守ってくれる、防災用品のマストハブです!