バスクリン
プレミアム 日本の名湯 温浴の湯
実勢価格:451円
[テスト結果]
温度差2.1℃
「温浴」というネーミングからポッカポカを期待しましたが、保温力は平均的。湯冷めはしにくいですが、そもそも入浴直後の体温が36.5℃とあまり上がりませんでした。
バスクリン
温美浴
実勢価格:681円
[テスト結果]
温度差1.9℃
入浴前:平均32.0℃
15分後:平均33.9℃
こちらは「温活+スキンケア」をうたった製品です。入浴直後4.7℃差にまでなりましたが、またたく間に湯冷めして15分後には1.9℃差まで低下したのがなんとも残念。
バスクリン
くつろぎの宿 温感仕立て
実勢価格:373円
[テスト結果]
温度差1.9℃
入浴前:平均33.2℃
15分後:平均35.1℃
入浴前と15分後の差は1.9℃で、ワーストの製品よりちょっと高め程度。入浴直後の体温も低めだったことが敗因になりました。
アース製薬
温素
実勢価格:681円
[テスト結果]
温度差1.8℃
入浴前:平均33.4℃
入浴直後:平均36.9℃
入浴直後は足全体が温まっている赤色です。
15分後:平均35.2℃
15分後、足先から冷え始めているのがわかります。
アルカリ温泉成分配合で、とろみのあるまろやかな「硫黄の湯」を追求した製品です。
入浴直後の体温上昇は3.5℃と低め。さらに、15分後には湯冷めしてしまい、指先が青色に変化しました。温泉のような湯ざわりは楽しめるけど、保温力は求めないほうが良いかも?
奇しくもトップと最下位が同じアース製薬という結果になった今回のテスト。冷えを改善するなら「温包」です!