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相手の気持ちに寄り添う「共感力」とは?親身になって話せる素敵な大人への第一歩

ライフスタイル

時間をかけてコミュニケーションを重ねている相手と、なぜか距離が縮まらない。仕事の会議や、女子会などが終わった後、話題になったことを思い出せない…なんて経験はありませんか。

③人との出会いが連鎖し、繋がっていく

共感力のある人は、その力をさまざまなフィールドで発揮しています。相手の気持ちにそっと寄り添うその姿勢にはたくさんの人が大人の女性らしさを感じるため、友人や知人は自然と多くなります。

出会いはどんどん連鎖して世代や性別、職業の垣根を超えていき、また新たなフィールドを作り出していきます。

自然と丁寧なコミュニケーションスキルや共感力も磨かれていくので、気の合う人や同じ志をもった人がいれば、長きにわたって付き合いを続けられるような深い間柄になれる可能性も大いにあります。

共感力を高めるためのポイント

では、どんなことをすれば共感力は身につくのでしょうか?実践して欲しい具体的な方法や気をつけたいポイントをチェックしましょう。

方法①「自分が正しい」という考えを捨てる

共感力を高めるには、まず「自分が正しい」という考え方を捨てることがポイントです。

誰にでも譲れない部分やこだわりはあるものですが、他の人が同じ考えとは限りません。

「あなたは間違っている」「私と同じように考えた方がいい」と相手を否定すれば、大人気ないだけでなく信頼関係にまで関わる事態になってしまうことも。

共感力のある女性は自分を守るコミュニケーションではなく、自分を成長させるような大人としてのコミュニケーションの必要性を理解しています。

このスキルの裏には、「自分が正しい」という考え方をしないという特徴があるのです。

方法②相手の立場になって考える癖をつける

より具体的に相手の気持ちを理解するためのポイントは、相手の置かれた状況がもしも自分の身に起こったら…と想像する癖をつけることです。

苦しさや不安で落ち着かない状況に置かれた人にとって、中身のない応援は返って気持ちを追い詰められる要因になることもあります。

背中を押してくれるような何気ない一言や、気持ちを汲んだ上でねぎらう言葉は、まさに共感力のあるコミュニケーションのひとつ。

相手の立場を肯定も否定もせず、親身になって寄り添い、考える癖は必ずあなたの共感力を高め、素敵な大人になるための近道となります。

方法③出会いを通して実践的に共感力を鍛える

共感力を高めていくためには、できれば全く接点のないような人とのコミュニケーションの場を持ちたいものです。

ところが日本人女性は、コミュニケーションに苦手意識を持っているケースが多いもの。

まずは友人や家族など、親しい間柄である大人に共感力を身につけたいことを打ち明けてみましょう。

素敵な大人の女性になりたい今の自分に、どのくらい共感力が備わっているのか、あるいは足りていないのか。

自分の態度や癖なども聞いてみると、自己分析ではわからなかった自分自身に気がつけるかもしれません。

方法④SNSをとことん活用する

また、SNSを活用する方法もおすすめです。

現実的になかなか会うことができないような職種や地域の人が発信しているブログやTwitterなどを簡単に読むことができるので、思いも寄らない意見や価値観に出会うこともあるでしょう。

また、実際に共感力が強い大人の女性を見つけることができたり、気になった言葉に出会えたら必ずメモしておくなど、実践的に共感力を高めるためのインプットをする習慣もとても大切です。

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