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作り置きにおすすめ!簡単にできる料理の「下ごしらえ」レシピ集

忙しくて料理を作るのが億劫。でも外食やお惣菜が続くのも抵抗がある…とお悩みの方に朗報です。家事代行サービス「CaSy」のお料理キャストさんに、時短に繋がる料理の下ごしらえテクニックを教えてもらいました。ご飯を作るのがぐっと楽になり、バリエーションも増えるのでぜひ参考にしてください。

基本の調味料 酒しょう油

photo:CaSyジャーナル
photo:CaSyジャーナル

まずは、常備しておきたい万能調味料「酒しょう油」の作り方をご紹介します。用意しておけば、炒め物や煮込みにも使え、このあとご紹介する下ごしらえ用の味付けにも利用できます。分量は料理酒としょう油が1:1と覚えやすいですよ。

<作り方>

1. 料理酒を器に入れてラップをせずに電子レンジ(600w)で1分程加熱します。
2. 同量のしょう油と混ぜ合わせてできあがりです。

ポイントは、最初に酒を煮切ってアルコールを飛ばすこと。風味を残しつつも酒の香りがおさえられ、小さなお子さんがいるお家でも使いやすくなります。

おひたしや、炒め物の仕上げにたらしたり、煮込み料理や唐揚げの漬け汁にしたりと、幅広く使えて普段の料理の味付けが楽になりますよ。

鶏肉の塩麹漬け

photo:CaSyジャーナル
photo:CaSyジャーナル

次に塩麹を使った下ごしらえテクニックをご紹介。
塩麹は、食材を漬け込めば調味料いらずで下味がつけられて便利なので、積極的に使っていきたいアイテムです。今回は鶏肉を漬け込んでみましょう。

<作り方>

1. ビニール袋に塩麹と鶏肉を入れ、口を固く縛って揉み込みます。
2. そのまましばらく置いておくだけでOK。揉み込んですぐに使うこともできますが、時間を置くほどに味がしみ込んでジューシーになります。

写真のようにそのままソテーにするだけでボリューム満点のおかずができます。また、切って片栗粉を付ければ、から揚げにも。漬け汁を用意する手間なしに、サッと揚げ物が作れますよ。

季節の魚の味噌漬け

photo:CaSyジャーナル
photo:CaSyジャーナル

続いて、魚料理の下ごしらえ。料理の仕方がわからないような魚も、味噌漬けにすると美味しく食べられます。とくに白身魚は味噌と相性抜群ですよ。

<作り方>

1. 味噌30cc、みりん大さじ1、上でご紹介した酒しょう油大さじ1を混ぜ合わせたものに、魚を漬け込みます。

2. 数時間置けば下ごしらえ完成です。すぐ焼いても良いですし、2日間ほど置くと、より味がしっかりとしみ込みます。

生魚のまま冷蔵庫に入れておくよりも、漬け込んだ方が長持ちさせることができるので、たくさん買いすぎてしまった…というときにもおすすめの方法です。

カット野菜&サラダストック

photo:CaSyジャーナル
photo:CaSyジャーナル

野菜は、カットしたり茹でたりしてストックすると、食卓に手軽に彩りを添えることができます。お好きな野菜で用意してみてください。

<作り方>

1. パプリカなどは細めにカットします。
2. ブロッコリーやニンジン、スナップエンドウなどは茹でて火を通します。
3. (1)と(2)を容器に入れて保存します。

ポイントは、野菜を混ぜて容器に入れるのではなく、下にレタスを敷いて仕切りにし、それぞれの野菜のエリアを決めて置いていくことです。そうすると、サラダだけではなく、ほかの料理に使いたいときにも目的の野菜を取り出しやすくなりますよ。

豚ひき肉のミートボール仕込み

photo:CaSyジャーナル
photo:CaSyジャーナル

豚ひき肉をミートボールにしておけば、ひき肉を使った料理が手間なくすぐに用意できます。

<作り方>

1. 豚ひき肉500g、塩小さじ1、パン粉200ml、玉ねぎみじん切り、コショウ、生姜、とき卵半分をビニール袋に入れ、口をしっかり結んでよく揉み込みます。
2. 沸騰させたお湯に、(1)のタネを丸めたものを入れます。
3. 約2〜3分で浮いてくるので、様子を見ながらザルに上げます。

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