歯ブラシに歯磨き粉にコンタクトレンズにカミソリなど、意外とモノが溢れがちな洗面台。気がつけばゴチャゴチャが止まらない……なんて状況に陥ってしまったりしてませんでしょうか。そんなとき、“ある方法”と“あるグッズ”を用いることで、機能的かつ見た目もスッキリな洗面台が完成しちゃうんですよ。
360.life編集部/Test by LDK編集部
細かいものをそのまま置くとお掃除しにくい洗面台になります
洗面台の上に置いているモノって、意外と多くありませんか? 歯ブラシやコップはもちろん、日用品をあれもこれもと置いていると、使いにくいうえにお掃除もタイヘン。もちろん、見た目もよろしくありません。
洗面台で一番よろしくないのは、いろんなモノをバラバラに置いてしまうこと。
モノの「定位置」が決まっていないせいで、いろんなところにものが散乱していたり……していませんか?
こちら、サンプルとしてご協力いただいたお宅では、よく見るとスキンケア用品とヘアケア用品がゴチャ混ぜになっています。これでは、いざ使おうとするときに、使いにくいですよね。
置けそうなスペースに“とりあえず”で置いてしまっているので、下にあるものが取りづらくなっています。それに、収納インテリアアドバイザーの大橋わかさんが指摘するように「バラバラ置きは掃除も大変になっちゃいます」。
ですが、こうした洗面台は、置いてあるモノを“立てる”“定位置をつくる”ことで、意外とカンタンにすっきりしちゃうんです。
その方法がこちらです!
【作戦①】コンタクトやコスメ類はケースにいれて“立て”ましょう!
そのまま出しておくと、散らばりやすい小物は、ダイソーのキューブケースに立てて収納するのがベスト!
ダイソー
キューブケース 3マス
実勢価格:108円
中身が見えやすいうえに、お掃除するときもケースを持ち上げて拭くだけなので楽チンです!
【作戦②】自立するコップを使えばかんたんに清潔をキープできます
洗面台にあるコップは、使うたびに水を切ったり、もとに戻したりするのもめんどうですよね。そんなズボラ心をくすぐるアイテムがコチラの「タンブラー歯ブラシコップ」です。
ほかの3製品とも比べましたが、使いやすさと清潔が保てるのは、「タンブラー歯ブラシコップ」でした。
スタンドいらずで水切りもできるオガの歯ブラシコップ
オガ
PLYS base
タンブラー歯ブラシコップ
実勢価格:535円
持ち手を下にして置くことで自立する作りになっているので、どこでも置けるうえにスタンドに戻す手間がないコップになっています。自然と水が切れるので、清潔感もバツグンです。
キャンドゥのはみがきコップはズボラさんには向いていないかも
キャンドゥ
はみがきコップ
実勢価格:108円
専用のスタンドが吸盤で壁にも設置できる、キャンドゥのはみがきコップ。使うたびにスタンドに戻さなければいけないので、ズボラさんには向かないかもしれません。
受け皿が汚れること間違いなしレックのタンブラー&スタンド
レック
水が流れて切れるタンブラー&スタンド
実勢価格:498円
コップから流れてくる水滴を、受け皿から洗面台に流す仕組み。掃除をこまめにしないと、いずれ受け皿がヌルヌルになりそうです……。