6.上げ下ろしポニー
ひとつ結びだとボワッと広がるし、お団子だとボリュームが出すぎる…そんな方にオススメのアレンジがこちら。ハーフアップで控えめのお団子を作り、毛束から取り分けた髪を巻き付けるだけ。こうすることで、ちょうど良い量感になります。
①髪全体を輪っかのお団子にし、土台を引き出す。
②毛束から1/3を取り、ゴムに巻き付けピン留めする。
③逆サイドの毛束から1/3を取り、ゴムに巻き付けピン留めする。
④全体を整える。
7.華やかルーズローポニー
ルーズなシルエットのアレンジは季節問わず人気ですよね。ただ、この時期は湿気でぺちゃんこになってしまうという悲しい現実。そこで裏ワザをご紹介。最初に巻いてからワックスフォームをなじませれば“巻き”が長持ちしますよ。
①髪を巻いてワックスフォームをなじませる。
②両サイドを残し、ひとつ結びにしほぐす。
③両サイドをロープ編みし、ほぐして②の上で束ねる。
④毛束から適量を分け取り、ロープ編みをする。
⑤ほぐして③の根本に差し込み固定する。
やっかいな前髪のセット術7選!
1.流しバングのキープ方法
うねりやすい内側に、キープスプレーをなじませることで湿気に負けない前髪になります。直接髪にスプレーするとバリバリになりがちなので、いったんコームにスプレーしてから髪をとくのが◎。全体にまんべんなくなじませることができます。
①ストレートアイロンで前髪を流す。
②目の細かいコームにスプレーを吹きかける。
③前髪の内側、根元からコームを通す。
④表面も軽くコームを通して整える。
2.ふんわりバングのキープ方法
湿気に負けずふんわり感をキープするためには、前髪を上下に分けてスタイリングするのがポイント。それぞれにキープスプレーをかけて、アイロンでしっかり巻きましょう。
①前髪を上下に分ける。
②下側の表面と裏面にキープスプレーをふる。
③アイロンを使い、中央、両端の順で巻く。(中央をややしっかりめに)
④上側の髪を下ろし、表面にキープスプレーをふる。
⑤アイロンで巻いて整える。
3.シースルーバングのキープ方法
透け感とストンとまっすぐ落ちる毛流れが特徴のシースルーバング。スプレーを吹きかけたコームで何度もとくのが、うねりを防ぐコツ。ややセミウェットに、色っぽく仕上げでも素敵です。
①目の細いコームにキープスプレーを吹きかける。
②シースルーバングの内側、根元からコームを通す。
③表面からもコームを何度か通して整える。
4.前髪のアレンジ(流しバング風)
湿気で思うようにならない前髪は、いっそのことアレンジしてしまった方が楽チン。とはいえ、おでこ全開には抵抗が…という方にオススメのアレンジがこちらです。流しバングのように見えますが、しっかり留めてあるので崩れ知らずですよ。
①サイドの長い髪を含め、流しバングにしたい量を分け取る。
②流す側の上半分を仮留めする。
③前髪の量感を整えながら、仮留めの下の髪と合わせて束ねて耳にかける。
④仮留めをはずす。
5.前髪のアレンジ(カチューシャ風)
爆発してしまう前髪は、見た目の量を減らしてしまうのも有効です。前髪の表面を取り、そのままサイドまで編んでカチューシャ風にアレンジをします。お顔周りもスッキリしますよ。
①前髪の表面だけを取り、ねじる。
②すぐ下の髪をすくいねじり合わせる。
③毛先までロープ編みする。
④逆サイドも同じよう編み、耳の後ろを通り、内側でゴム留めする。
⑤ねじれている部分をほぐす。