ビスは左から2箇所、中心の板材に上から2箇所固定します。
すると写真のような形になります。(造作用ビス4個使用)
角をカットした②の板材のもう一枚で、右から固定します。
空間を作るように固定する際は、空間のサイズを同じサイズにするようにしましょう。
この「角をカットした②の板材をもう一枚」を固定する際は、④の板材の高さ110mmに合わせるように、予め鉛筆で線を引っ張ってそれに沿うように固定します。
角をカットした向きを間違えないように固定して下さい。
最後、自らカットしたら①の板材の幅70mmを上部に固定します。
固定出来たら角などを丸くなるように紙やすりやサンダーでやすりがけをします。
今回の塗装は、オールドウッドワックスのアンティークグレーを使用して塗装しました。
塗装方法は、硬めのスポンジ(二層スポンジのハードな方)でワックスを塗ります。
角などは歯ブラシなどを使って隅々まで塗装します。
数分放置後いらなくなった布で、余分なワックスを取り除き再度乾燥させます。
★①の板材をカットした際にできた端材の長さを226mmにカットし、水性塗料のブラックを塗り、乾燥後にステンシルを施しエイジング加工します。
そして上部の長方形の空間の手前部分に造作用ビスで固定します。(左右各2個使用)
セリアで購入したコーヒー缶に、同じくセリアで購入した取っ手を取り付けます。
短いハンディードライバーがあれば、穴を開けて取っ手を固定していますが、難しい方は強力接着剤(ウルトラ多用途SUなど)で固定してください。
取っ手の大きさは缶の大きさに合わせて、少し小さめがバランス良く仕上がると思います。
完成
取っ手がついたコーヒー缶を設置すれば完成です。
木材代は1,000円ぐらいですが、その金額で出来たとは思えないぐらいのクオリティー高めな作品です!
取っ手を引き出すとこんな感じです。
塗装せず、そのままのシルバーの色を生かすことにより、かっこよさがさらに湧き出すと思います。
フレッシュを入れたりして、おうちカフェを楽しむアイテムにぴったりです。
その他には、文房具やマスキングテープなどの収納にも便利かと思います。